Tomorrow Is Another Day ~明日は明日の風が吹く~

旅行、マイル・ポイントが大好きな大学生です。JALカードnavi、三井住友VISAデビュープラスカードを主に使っています。

【月例】マイル・ポイント報告(12月号)

まずは、現在のマイル・ポイント表です。

今月は新たにPex、ネットマイルが加わりました。ツルハは、500P貯まったため500円分のお買い物券が発行され、再び0からのスタートです。 

  保有ポイント 前月比 特記事項 ランク/
ステータス
通常P うち期間限定P
JALマイル 8622   1960    
ANAマイル 2720   73    
デルタスカイマイル 2000   2000    
ワールドポイント 1850   76 1P=5円  
Tポイント 4699   251    
楽天ポイント 3189 1427 1164   ゴールド/学割
ポンタポイント 1   -2771    
dポイント 283   0    
nanacoポイント 1651   151    
タイムズポイント 1302   0   プレミアム会員
WAON POINT 323  

140

   
LINEポイント 502   8    
ハピタス 178   145   ゴールド
ちょびリッチ 11574   11182 1P=0.5円  
CMサイト 122   5 1P=0.5円  
.money 43   -73    
エネルギアポイント 100   7    
ツルハポイント 51   -352 500円券発行  
Pex 710   710 1P=0.1円  
ネットマイル 251   251 1P=0.5円 特別ゴールド

 

11月のトピックス

 ポンタ→JAL無事交換完了

11月はポンタ→JALマイルへの20%レートアップの最終月でした。結局駆け込みで余った各種ポイント類をポンタにぶち込み、3710Pを確保。JAL1855マイル+ボーナス分371マイルの加算となる予定です。なおボーナス分は今月末加算です。

 

と思ったら12/1になってちょびリッチのJALカードnavi分のポイントが加算...。うーん、なんとタイミングの悪いこと。来年のレートアップか、他ルートのレートアップを待って交換予定です。

 

ニッポン500マイルキャンペーン分が加算

夏のLCC弾丸横浜&札幌遠征分の2000マイルが付与されました。ニッポン500マイルキャンペーンの登録は搭乗から2カ月以内に行う必要があるため、先月上旬にギリギリになってFAXを送りました。

デルタマイルは有効期限がないので基本的には貯め続け、海外旅行に使いたいと思っております。一般会員は10搭乗(=5000マイル)まで貯められますが、今年度はあと少なくとも4搭乗予定しており、うまく枠を使い切れる予定です(バンクーバー旅作の国内乗り継ぎ、スプリングジャパンの東京往復)。

 

しかし、あの札幌がたった2カ月であんなに寒くなるんですねえ...。ビックリです。9月でも十分涼しかったですが。

 

スプリングジャパンのセールで東京往復を確保

先ほど述べた通り、春休みにスプリングジャパンの東京往復を確保しました。先日行われていた不定期の1737円セールです。いつもの737キャンペーンに比べると価格は劣りますが 、急な告知だったこともあり、アクセスも少なかったらしく、サクサク予約を取ることができました。

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結局座席指定とかしたので往復5000円を超えてしまいましたけどね...。それでも激安です。一応オープン戦を見ようという趣旨で首都圏に行きます。ただ日程が未発表なのでなんとも...。まあ1試合くらいは首都圏で開催されるとは思うのですが。

 

Pex、すぐたまに登録

新たに上記2ポイントサイトに登録しました。少しポイントサイトの数を増やそうかとすぐたまに登録。Pexは「カタリナ」にPexポイントが直接貯まるレシートモードが追加されたため、登録しました。現在のPexポイントは全てカタリナで貯めたものです。

 

これまでは、マイルに交換できるポイントは少なかったのでツルハポイントを貯めていた訳ですが、これからはPexも貯めようかな、と思っています。

あと1つ気になるのが、イオンやツルハでポイント対象商品をそれぞれ所定の方法で購入し、さらにレシートモードでポイントを獲得できるのか、という点です。これができればポイント二重取りすることができるので、今度試してみたいです。

 

12月の目標

とにかくまずは早期にJAL2万5千マイルを貯め、ヨーロッパ行き特典航空券を減額マイルで発券することが目標なので、今月もコツコツ頑張っていきたいと思います。2月発券分から燃油サーチャージが復活するので、1月末までに発券したいですが...現実的に無理でしょうね。

 

さて、松江もだいぶ寒くなってきました。皆さんも風邪など引かれないよう気を付け、忙しい年末を乗り切っていきましょう。

ポイントサイトは学生でも貯められる?(ハピタス、ちょびリッチ)

ポイントサイトとは

「ポイントサイト」というのは、サイトに掲載してある広告を踏んでからネットショッピングやクレジットカードの申し込みをすると、ポイントが利用者に還元される、というものです。一般的に利用額の数%、クレジットカード申し込みでは数千円分のポイントを得られることもあります。

 

普段、何気なしに買い物をしていたのを、ポイントサイトを経由して行うだけで、更にポイントがもらえるんです。こんなに良いシステム、なかなかありません。

 

そして、この得られたポイントの多くはANAJALなどのマイレージに交換できることもあり、マイラーさん御用達のマイル調達先となっているわけです。

 

彼らのブログでは、これでもか、というほど各ポイントサイトの紹介をしていますよね。それは、友達紹介でインセンティブを得られる、というのもありますが、

「彼ら自身もポイントサイトで稼いでいる」

という経験があるからです。

 

学生(未成年)でも稼げるか?

では、未成年でもポイントサイトを利用することはできるのでしょうか。

答えから言うと、「YES」です。

例えばマイラーブログ頻出の最大手「ハピタス」の利用規約ではこうなっています。

第2条 5 登録者が、12歳以下の場合は、登録及びすべてのサービスの利用は無効とさせていただきます。

これを見ると、13歳以上であれば、登録できることが分かります。他のサイトもほぼ同様で、大学生であれば普通に利用できるでしょう。

 

これで、ポイントサイト登録自体は問題ないと分かったと思います。次に気になるのはやっぱり「稼げるか」ですよね。特に学生でも稼げるか、は大きなポイントです。

 

ということで、続いては各ポイントサイトの紹介と、私自身がこれまでに稼いだポイントを暴露していきます。登録を迷っている方は参考にしてください。

そして、もし気に入りましたら、貼ってあるバナーより登録して頂けると嬉しいです。

ハピタス

まずは先ほども出てきました、ハピタスです。このサイトは、マイル目的でなくお小遣い目的でも十分使えると思います。特長としては、全般的に還元率が高く、日ごろのショッピングですぐにポイントが貯まります。1ポイントの価値は1円です。

 

例えば...みんな大好き楽天だとこんな感じ。

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当然ながら、ここで得られる1%などのポイントとは別に、各ショップのポイント、つまり楽天スーパーポイントやTポイント(Yahoo!ショッピング)も貯まります。

 

私のこれまでの獲得ポイントは以下の通りです。

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これまで半年ほどハピタスを使っていますが、これまでに2600Pほど貯めることができました。JALマイルに移行するとだいたい半分になるので1350マイル分ですね。

この調子であれば、1年で3000マイル、つまりJALカードnaviの減額マイルで国内線片道の特典航空券の3000マイルに届きそうです。

miletabi.hatenablog.com

 

ちなみに、ハピタスは友達紹介制度も充実しています。

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これがあるから、みんなブログで紹介するわけで...(もちろん私も)。

一応言っておきますが、ハピ友が貯めたポイントの一部が紹介者にプレゼントする、ということではなくて、ハピ友が貯めたポイントに応じてハピタス本体から別途ボーナスが出る、という仕組みになっているので、ハピ友の獲得ポイントが減る訳ではありません。

 

ちょびリッチ

続いてはこちら。ちょびリッチです。

特長はクレジットカード発行でのポイント付与が多い、ということです。年会費無料のカードでも1万円相当のポイントがもらえることもあります。

一方で、ショッピングでのポイント還元はハピタスに比べるとイマイチかな、というイメージです。注意点としては、こちらはハピタスとは違い、1ポイントの価値が0.5円です。

 

あとは、最近アンケートに強いなあ、という印象があります。アンケート1つで300ポイント(=150円)もらえたこともあります。

こちらは総獲得ポイントが表示されるページがありませんが、いつもちょびリッチからポイント移行するドットマネーの方に交換履歴が残っていたので紹介します。

 

9月:ちょびリッチ1000P→ドットマネー500マネー

10月:ちょびリッチ1000P→ドットマネー500マネー

11月ちょびリッチ1000P→ドットマネー500マネー

ドットマネーは1マネー=1円ですので、ちょびリッチからポイント交換すると1/2になります。つまり、通算で約750マイル分ですね。

 

ちなみに、このドットマネー、現金化する際の手数料が、地方銀行であってもかからないのが特長です。ハピタスからも交換できますので、現金化を目指す方はドットマネー経由をおすすめします(ハピタス、ちょびリッチからだと一部ネット銀行を除いて手数料を取られてしまう)。

 

基本的にはアンケートと、「テンタメ」というモニター案件です。テンタメは、対象の商品を店舗で買ってきて、その商品とレシートを写真撮影して送り、簡単なアンケートに答える、というもので、商品価格の全額がポイント還元されることもあります。

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私も最初はテンタメからちょびリッチに興味を持ち、登録しました。ハピタスにはこのようなモニター案件はありませんし、クレジットカード発行、という面からみてもハピタスを補完するポイントサイトとしてはもってこいだと思います。

 

ちょびリッチは登録してから3~4カ月ほどしか経っていませんが、すでに1500円分のポイントを貯めれています。また、先日クレジットカードを発行した分のポイントが来月には付与される予定です。

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11400ポイントということは5700円分です。JALマイルにするときはさらに半分になるので2850マイル、ということになります。

 

ちなみに、ちょびリッチにも友達紹介制度があります。「ちょびとも制度」というらしいです。「ちょびとも」が「ちょびとも制度対象広告」を利用して得たポイントの40%がボーナスとして紹介者に付与されます。

残念ながらクレジットカード発行などの高額案件は「ちょびとも制度」対象外のようです...。

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こちらも、当然ですがちょびともの付与ポイントが減るわけではありません。

  

ポイントサイトを有効活用しよう

これらのポイントサイトは、利用しなくても損はありませんが、利用すればもっとおトクになります。なぜなら数秒の手間で、これまで逃していた+αのポイントを得ることができるのですから。

 

今どきの学生たるもの、在学中に1枚くらいカードを作りますよね。申し込みを「ポイントサイト」から行うことで数千円のお小遣いを得ることができるのです。この差は大きいです。

厳しい学生の懐事情も報道されていますが、こういう所で賢く生活していくことで、少しでも大学生活を楽しみましょう。

 

ANA旅作とJALダイナミックパッケージの価格比較

ANAダイナミックパッケージ「旅作」と、JALダイナミックパッケージでタイムセールが始まりました。私は前回の旅作セールで春休み旅行は確保してあるので、特に参戦する気はありませんが、やっぱり気になって覗いてしまいます。

 

miletabi.hatenablog.com

 さてさて、前回もそうでしたが旅作がセールをすると時を合わせたようにJALダイナミックパッケージでもセールが始まります(笑)

しかし、JALダイナミックパッケージの方はあまりマイラーさんのブログで紹介されません。この辺りはANAマイラーの多いから、だと思いますが、1つには旅作が衝撃的な価格を連発している、というのもあります。

 

個人的にも、両者を見比べていて「旅作の方が安いな~」と漠然に思っていました。こればかりはANAマイラーが羨ましいなあ、と思っています。一方で、

JALの方が安いこともあるのではないか」

とも思いました。そこで今回はANA旅作とJALダイナミックパッケージの価格を比較してみることにします。

 

ANA旅作 VS JALダイナミックパッケージ

 

条件は以下の通りです。調べるのも時間かかって面倒くさいし、そもそも金欠学生ですし、上級クラスに乗るつもりはないのでエコノミークラスのみが対象です。

  • 2107年2月発(学生の春休みなので)
  • 東京(羽田or成田)発シンガポール4日間
  • 2名1室
  • 最安値を検索
  • JALは羽田と成田を一括検索できないので個別に計算

結果はこうなりました。

見づらいと思いますがご容赦下さい。 

シンガポール4日間 2/1 2/2 2/3 2/4 2/5 2/6 2/7 2/8 2/9 2/10 2/11 2/12 2/13 2/14 2/15 2/16
ANA旅作(羽田、成田発) 84100 78100 68600 82800 96900 72900 72000 77500 44800 48800 44400 63900 47400 63900 85100 48800
JAL DP(成田発) 81300 71900 71900 81300 81300 71900 62100 72900 71900 62400 55700 66600 56800 62100 77300 61600
JAL DP(羽田発) 68900 59200 59200 75700 75700 66200 62100 70400 71900 66200 50500 62000 62100 62100 76700 60800
  2/17 2/18 2/19 2/20 2/21 2/22 2/23 2/24 2/25 2/26 2/27 2/28 平均値 中央値 最安値日数 獲得マイル
ANA旅作(羽田、成田発) 48800 64400 63900 47700 47700 68300 68800 48800 64400 63900 47700 47700 62932.143 63900 14 993or1656
JAL DP(成田発) 64800 60500 69000 58400 63600 78500 62400 63100 70800 71900 65600 65200 67957.143 66100 3 1656
JAL DP(羽田発) 60800 54600 63000 61900 63000 77600 65600 56800 65600 66200 66200 65200 64864.286 64100 14 1656

 ※JALダイナミックパッケージは座席指定不可のプランが混在(同プランはWebチェックイン時に座席指定)。

ANAJALも羽田出発・成田帰着、その逆もあり。

※2016年11月26日現在。ダイナミックパッケージは空席・空室状況に応じて価格変動する。

 

結果&考察

意外にもJALが最安値日数では勝りました。ただ平均値ではANAが5000円ほど勝っています。JALは羽田発の方が安いようです。これは羽田発には深夜早朝便があるからだと思われます。ANAでも数えてはないですが、羽田発着の深夜早朝便が最安値として提示されることが多かったと思います。

 

印象としては、ANAは価格にバラつきがあり、JALは良くも悪くも安定している、ということです。つまり旅作では、余りそうな席を値下げ処分している一方、ある程度席が埋まる、と読める日には強気の価格設定を行い、需給をうまく調整しています。

逆にJALANAほどは価格に変動がありません。とびきり安くもないですが、とびきり高くもありません。ゆえに、需要のありそうな日はJALの方が安い、という現象が起きています。

 

中央値に関して、ですが大きく平均値とズレませんでした。平均値は、価格が極端に片方に偏ったときにはその集合の実態を正確に表しているとは言いにくくなるので、そういう場面に備えて計算しましたが、必要なかったようです。つまり、思ったよりも価格がまとまっていた、ということになります。

中央値 - Wikipedia

 

最安値は2/11(土・祝)発のANA旅作の44000円でした。これは衝撃価格ですね。1カ月バイト頑張ればシンガポールに行けます。JALの最安値も同日発です。この日に出発だと、土日月火の日程で行って来れますので、比較的社会人の方にも行きやすいんじゃないのかな~、と思うのですが...なぜ最安値がこの日なのか分かりません。

年度末で忙しいんでしょうか。

 

そして、注目して欲しいのは獲得マイル数です。ANA旅作エコノミーではマイル積算率が2種類あり、30%と50%です。よって、993マイルと1656マイルの2種類あります。ただ、最安値では50%積算の場合はなかったと思います。

 

JALダイナミックパッケージの方は50%と50%~70%の2種類の積算率が設定されています。50%~75%の方を選択すると、事前に座席指定ができます。50%の方は既述の通りWebチェックイン時に座席指定ができます。当然、価格は50%~70%のプランの方が高くなっています。

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「50%」積算のプランは設定されていないことも多く、今回の調査では2月上旬と下旬は座席指定のできる50%~70%のプランが多くなっています。中旬は羽田・成田発とも座席指定ができないプランが設定されていることが多く、その分安くなっています。

 

なお、座席指定できるプランであっても最安値は50%積算になっていることが多く、70%積算は便利の良い便(=昼間便など=高い)に少数設定されているのみです。

 

ただ、JALダイナミックパッケージの場合、JALカード会員であればツアープレミアムを利用することで100%マイルを加算することができます。

ツアープレミアムについてはこちらの記事中で解説しています。

 

miletabi.hatenablog.com

 つまり、JALダイナミックパッケージではJALカード会員であれば100%の3304マイルを貯めることができます。なおこのプレミアム分はFLY ONポイントの対象とはなりません。

 

1マイル=2円の価値で考えるのであれば、1656マイル=3304円未満の差ならJALダイナミックパッケージが安いと考えることもできそうです。この辺りはマイルの価値をどう考えるか、に左右されます。

 

まとめ

今回はシンガポールANAJALの両ダイナミックパッケージのセール時の価格を比較してみました。意外とJALが安くて驚きました。マイラーさん達のブログのせいか、ANAの方が安いはず、という思い込みがあったことも否めません。

 

JALマイラーということもありますし、これからはJALダイナミックパッケージもありかな、と思います。

今度は通常時や、ビジネス、プレエコの比較もしてみたいです。時間があれば。

 

エクセルの使い方については、高校以来でなかなか思い出せません。

今回の表作成に関して言えば、IF関数の使い方は学校で習ったので分かる(はず)なのですが、条件を満たした場合にセルを塗りつぶす、っていうのはIF関数ではないですよね?最安値のところを自動で塗りつぶそうと悪戦苦闘したんですが、結局手動で塗りつぶしました...。

分かる方いたら教えて下さいm(__)m

 

島大生協、11月のガラポン大抽選会の日程を発表

島根大学生協では、毎年5月と11月に豪華景品の当たるガラポン大抽選会を開催していますが、この11月開催分の日程が発表されました。

ホームページはまだ更新されていませんが。

 

ガラポン大抽選会の開催概要

日程:11/28(月)~12/2(金)の11:00~13:00と16:00~18:00

場所:大学会館1階ホール(生協ショップ前)

抽選券:オートチャージのレシート(100円で1回抽選)

景品:1ユニットごとに景品設定(12セットを予定)

 

主な景品の一覧は以下の通りです。

特等

 

特等は1ユニットに各1つとなっており、上記景品から1種類を選択できます。

 

1等以下の1ユニット当たりの本数は次のようになっています。なお、景品については発表されていません。

1等:1個、2等:1個、3等:2個、4等:10個:5等:25個、6等:30個

 

オートチャージレシートとは、こういうやつですね。

学生証内蔵の生協電子マネーは100円=1ポイント貯まりますが、100ポイントに到達すると自動的に電子マネー100円としてチャージされます。一般的に言う「オートチャージ」とは少し意味が違いますね。

ポイントを貯め続けたい私としてはこれが不満なんですが...。

 

このオートチャージレシートには写真のように黒線が入っていますので分かりやすいと思います。このレシートが抽選券になるわけです。

 

稀に200円(=200P)のオートチャージが発生することがあります。教科書などの購入で一気に2万円とかの決済をしたときですね。この場合にはレシート内「ポイントチャージ」欄が¥200となりますが、この場合は2回抽選が可能です。ただ会場係員が見逃す可能性がありますので注意が必要です。

 

ちなみに私は、まだろくな物が当たったことがありません(確率的に当然ですが)。生協の瓶牛乳無料券とか、ガリガリ君引換券とかですかね。

確か友達は以前、たこ焼き器が当たってましたが使ってるんですかねえ...。

 

今回こそは良い景品が当たってほしいものです。

LINEポイント2倍キャンペーン実施中。定期化か?

LINE Payでは今日11時から今月末までの日程で「LINEポイント秋祭り」を開催しています。

期間中はLINE Payカードの利用で貯まるLINEポイントが通常の2倍(4%)となります。

もともと2%という業界最高レベルの還元率を誇るLINE Payカードですが、秋祭り期間中はさらにポイントがザクザク貯まります。

 

概要は次の通りです。

  • 名称:「LINEポイント秋祭り」
  • 期間:2016年11月24日~11月30日23:59
  • 対象:LINE Payカード保有者

official-blog.line.me

 

LINE Payカードとは

LINE Payカードは、LINEが発行するJCBブランドのプリペイドカードで、全世界のJCB加盟店で利用できます。このカードの最大の魅力は上記の通り、ポイント還元率が2%であること。

還元率1%でも高還元と言われる時代に、2%という数字で利用者を伸ばしている、いま注目のカードです。

 

このLINE Payカード、先日コンビニでも買えるようになったばかり。

official-blog.line.me

まだ持ってない方も、今から手に入れても間に合います‼

貯まったポイントはJALマイルへ交換可能

そして、このLINE Payカードで貯まるLINEポイントは、JALマイルにもANAマイルにも交換できます。

JALマイルへ交換する場合

LINEポイント500P→ポンタポイン450P→JAL225マイル

通常時のJALマイル還元率は0.9%。今回の秋祭り中は1.8%の還元率に昇華します。本家JALカードを上回る高還元です。

ANAマイルに交換する場合

LINEポイント500P→メトロポイント450P→ANA405マイル(ソラチカカード保有者)

LINEポイント500P→nanacoポイント450P→ANA225マイル(上記以外)

 

やはりソラチカカードは最強なのがよくわかると思います。

ANA学生カードかソラチカか、というのは究極の選択かも知れません。学生のうちにANAカードを2枚、はいらないですからね。

 

ちなみにソラチカカードは学生も入会できそうです。入会資格は

18歳以上。
ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。
また、高校生を除く18歳以上で学生の方

となっていますので。

 

ポイント2倍キャンペーン定期化は...?

今回は「LINEポイント秋祭り」として開催されていますが、実は以前にも同様のキャンペーンが「LINEポイント夏祭り」として開催されていました。

official-blog.line.me

期間は今年の7月25日0:00~7月31日23:59で、このときの私のボーナス分のポイント

は178ポイントでした。

 前回が「夏祭り」、今回が「秋祭り」、と来れば、「冬祭り」、「春祭り」もあるのではないか、と思ってしまいますよね。

 

しかし、残念ながら「冬祭り」の開催はなさそうです。理由は「夏」「秋」の祭り開催の間隔が4カ月だからです。4カ月ごとの開催であれば、年3回しか開催できません。

とはいえ、今月「秋祭り」が開催されていることにより、4カ月ごとにポイント2倍キャンペーンが開催される、という仮説を立てられそうです。

 

その仮説に沿うと、次回、つまり「LINEポイント2倍キャンペーン」は来年3月末ということになりそうです。ゆえに名称は「LINEポイント春祭り」になるのではないでしょうか。

  • LINEポイント夏祭り:7月末
  • LINEポイント秋祭り:11月末
  • LINEポイント春祭り:3月末

あくまで推測ですが、一定の説得力はあります。

 そして、この「秋祭り」の情報を伝えるLINE公式ブログのタイトルに「ご好評につき」と入っているのが気になります。

official-blog.line.me

この「好評」は何が好評なのでしょうか。LINE Payカードのサービスが好評で利用が広がっている、ということなのか、はたまた前回の「夏祭り」が好評だったのか、ということです。

そもそも前回の夏祭りはLINEの上場を記念して行ったものですから、ほとんどのユーザーは再び「祭り」が行われるとは思っていなかったでしょう。

 

つまり(?)、仮に後者なら、開催時期等の情報も加味すれば、「前回の夏祭りが好評だったので、定期化します」と言っているようにも聞こえます。この辺りは何とも言えませんが...。

 

コニーとブラウンの7日間!?

実際にこれからも季節ごとにポイント2倍キャンペーンが行われていくかは分かりません。しかし、このイベントを定期化すれば、LINE Payカードの高還元率がますます際立ち、利用者も増えていくと思います。

 

全く個人的な感想ですが、「LINEポイント秋祭り」を見て、「マルコとマルオの7日間」を思い出したのは私だけでしょうか。

マルコとマルオの7日間についてはこちら

マルコとマルオの7日間 EPOS CARD|マルイ

 

イベントの日程とか、インパクトとかなんか似てるな、と思ったんですけどね。意識しているんでしょうか。そういえば、夏祭りのときは「アメックスゴールド祭り」真っ盛りでしたから、そっちを意識したのかな~と勝手に思っていました。

LINE Payもエポスに対抗して「コニーとブラウンの7日間」という名前にしても面白いな~と思うのです。

JALカードnavi徹底攻略。良いところ、悪いところ。※2018年1月更新

 

航空系の学生カードとして人気の「JALカードnavi」。普通カードにない特典がたくさん付いていたりと、非常に魅力的なカードです。今回はこのJALカードnaviの良いところ、悪いところを徹底的に解説します。

まだクレジットカードを持ったことがない学生や、JALとANA、どちらのマイルを貯めようか迷っている学生、必見です。

JALカードnaviとは

このJALカードnaviは、JALカードの学生カードです。18歳以上(高校生除く)の学生が発行できるクレジットカードで、JALカードの中でも最強のスペックを誇るカードです。JALカードnaviについて調べていると、よく大人から「羨ましい」という意見がでてくることもしばしばです。

 

基本スペックは以下の通り

  • 名称:JALカードnavi
  • ブランド:JCB(ディズニーデザイン有)、VISA、Master
  • 年間維持費:0円
  • 入会資格:高校生を除く18歳以上30歳未満の学生
  • 電子マネー:WAON、QUICPay(QUICPayはJCBのみ)

 

ではどんなメリットがあるのでしょうか、見ていきましょう。

通常よりも少ないマイル数で特典航空券に交換できる

国内線減額マイルキャンペーン

 

減額マイルキャンペーン」と言いますが、私個人的には、この特典が一番大きいと思います。

JALカードnavi会員は通常のJMB会員はもちろん、通常のJALカード会員よりもけた違いに少ないマイル数で特典航空券に交換できます。

例えば国内線の場合、通常は片道6000マイル~、往復12000マイル~特典航空券に交換できます。JALカード会員限定のJALカード割引を利用すると、往復9500マイル~です。 

 

しかし、JALカードnavi会員であれば、2区間6,000マイル、1区間3,000マイルから特典航空券に交換できます。通常の半分のマイルで特典航空券が発券できてしまいます。

  • 非JALカード会員のJMB会員:往復1万マイル~発券可能
  • JALカードnavi以外のJALカード会員:往復9,500マイル~発券可能
  • JALカードnavi会員:往復(2区間)6,000マイル~発券可能

 

ただし、利用可能な期間が限られているのが難点で、ほぼ閑散期にしか使えません。例えば2017年度の利用可能期間は次の通り。

期間1:2017年4/1~6/30(4/28~5/8除く)

期間2:2017年12/5~2018年3/31(12/23~1/4除く)

 

このように、実際に使える期間はそう長くありません。一応就職活動の主な期間はカバーできていますが、各社のインターンシップ等が多数開催される夏休みが対象外なのは要注意です。対象外期間中の保険として、各種ポイントを高レートでANAマイルに移行できる「ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)」を持っておくのもアリだと思います。この2枚があれば鬼に金棒です。

miletabi.hatenablog.com

国内線特典航空券 JALカード navi会員 減額マイルキャンペーン - JALマイレージバンク

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国際線減額マイルキャンペーン

 

国際線減額マイルの方はエコノミークラスのみの設定で、通常必要なマイル数の半分に設定されています。

【例】ヨーロッパ往復の特典航空券(エコノミー)

  • 通常:55,000マイル
  • JALカード割引:39,000マイル
  • JALカードnavi会員:27,500マイル

これは驚愕だと思います。39,000マイルですと、在学中に1度行けるかどうか、というレベルですが、3万マイル弱となるとどうにかなりそうです。

ちなみに距離の近い韓国ですと、通常15,000マイル(JALカード割引で11,000マイル)のところ、7,500マイルで発券できます。普通に特典航空券を発券すると国内片道がやっと、というマイル数で韓国旅行ができるんです。JALさんに感謝です。

 

こちらも除外期間が設定されており、行き先によって期間が異なります。繁茂期はもちろん除外、そして2月&9月も行き先によっては除外、となっています。

例えば来年2月の春休みに使えるのは、韓国、グアム、ヨーロッパ・モスクワ、ハワイ、北米(2/9まで)となっています。アジア1、アジア2、オセアニアは除外期間です。

 

国際線特典航空券 JALカード navi会員 減額マイルキャンペーン - JALマイレージバンク

 

対象がエコノミークラスのみ、というのが玉に瑕、ですが。ファーストクラス、とは言わないので、ビジネスクラスも設定してほしいなあ、と思います。

やっぱり上級クラスって、憧れじゃないですか。学生のうちに乗っておきたいな~、とも思いますので。

JALカードさん、ご検討お願いしますm(__)m

 

マイルの有効期限が無期限に

続いてマイル有効期限の無期限化、という特典です。JALやANAなど、日系航空会社のマイルは3年で失効します。基本的に延長することはできません。

 

しかし、JALカードnavi会員であれば、このマイル有効期限を在学中無期限にすることができるのです。大学等の卒業時に改めてマイル有効期限が設定されるので、大学入学時にJALカードnaviを作れば、在学中の4年間+3年間で最大7年間マイルを貯め続けることが可能になります。

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JALカードnaviを月5万円決済に使ったとすると、1年で6000マイル、7年貯めれば42000マイルにもなります。塵も積もれば、ですね。42000マイルあれば、北米やハワイへの特典航空券を発券できます(JALカード割引、制度変更がなかったとして)。

 

そこまで貯めなくても、有効期限がない、ということはマイル失効におびえることなく、好きな時に特典航空券で旅行できる、ということになりますね。大学入学から貯め始めて、就活時の交通費に充てる、というのも良いと思います。

 

上記2つの特典は、決済額が少ない(と思われる)学生では、特典航空券発券までたどり着かない、という見地から設定されたサービスだと思われます。

まあ、マイルの有効期限をなくす方法、延長する方法はあるにはありますが、基本的には難しい(特に学生には)、というのが現実だと思います。

 

なんだかんだ、陸マイラーさん達にとっては、これが一番羨ましいんじゃないかな、と思います。

 

ショッピングマイルプレミアム、ツアープレミアム登録無料

ショッピングマイルプレミアム

「ショッピングマイルプレミアム」というのは、JALカードでの買い物の際、100円=1マイル貯まるようにするよ!っていうサービスです。

 

「え?元から100円=1マイル貯まるんじゃないの?」って思われた方もおられると思いますが、違うんです。

本来、JALカードのショッピングマイルの加算は「200円利用ごとに1マイル」です。還元率は0.5%です。

 

でも、これではあまりマイルが貯まらないので、オプションとして

「お金払ってくれたらマイル2倍加算するよ」

というのが「ショッピングマイルプレミアム」という制度です。通常は年会費が3240円かかりますが、これが無料で登録となります。

 

この制度のおかげでJALカードの還元率は1%なんです。年会費(JALカードnaviは無料)だけでは還元率1%にはなりません。

JALカードショッピングマイル・プレミアム(カードの機能) - JALカード

ツアープレミアム

こちらは、どの運賃で飛行機に乗ったときでも100%マイルを加算しますよ、というサービス。飛行機に乗ったときに積算されるマイル数は、同じ路線でも利用する運賃によって異なります。

 

例えば国内線では、スーパー先得やウルトラ先得などの積算率は区間マイルの75%。逆に普通運賃などは100%の積算率となります。まあ、高い運賃を支払って飛行機に乗っている人にたくさんマイルを付与するのは当然ですよね。

ここで、「JALカード会員はお得意様なので特別に普通運賃と同じだけのマイルを積算しますよ」、ということにしたのが「ツアープレミアム」です。

 

例えば、JALカードnavi会員と通常のJMB会員(JALカード非保有)が、JALパックで中部国際空港からハワイへ旅行した場合の獲得マイル数を比較してみます。

 

まず、ただのJMB会員(JALカード非保有)の場合です。条件は以下の通りになります。

  • 中部ーホノルル往復
  • 予約クラスL(積算率50%)
  • JMB会員

この場合、加算されるマイルは

4019マイル(区間マイル)×0.5(積算率)×2(往復)=4020マイルとなります。

 

続いて、JALカードnavi会員の場合を調べます。

条件は...

  • 中部ーホノルル往復
  • 予約クラスL(積算率50%)
  • JALカードnavi会員(普通会員の10%ボーナスマイル)
  • ツアープレミアム自動加入

この場合には、

{4019マイル(区間マイル)×0.5(積算率)+2009マイル(ツアープレミアムボーナスマイル)+201マイル(JALカード普通会員の10%ボーナスマイル)}×2=8440マイル

 

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ご覧のように、JALカードnaviを保有していれば、それだけでマイルが2倍以上貯まることになります。JALパックでの旅行なので予約クラスLと、比較的マイルが貯まりにくいクラスですが、JALカードnavi会員ならこれだけで既に国内線特典航空券が取れてしまいます。

 

ツアープレミアムは、今回のような長距離国際線を利用するときやJALパックなどのツアーで使うときに最も威力を発揮します。

 

このツアープレミアム、通常は年間登録手数料が2160円かかりますが、JALカードnavi会員はこちらも無料です。至れり尽くせりとはこのことですね。

JALカード ツアープレミアム(カードの機能) - JALカード

 

「ツアープレミアム」は、入会後からでも申し込みはできますが、入会時にも申し込むかどうかを選択する場面があるので、忘れがちな人は入会時に申し込んでおくべきです。

ちなみに「ショッピングマイルプレミアム」は自動入会となりますので手続きは不要です。

 その他各種ボーナスマイル

飛ぶほどボーナスマイル

毎年1月から12月までの搭乗実績に応じてボーナスマイルを付与する制度です。フライトマイルによる獲得マイル数に応じて最大2,000マイルが付与されます(ツアープレミアムなどによるボーナスマイル分は計算対象外)。

  • 1年で2,500~4,999マイル獲得→ボーナスマイル1,000マイル
  • 1年で5,000マイル以上獲得→ボーナスマイル2,000マイル

マイル積算数によってボーナスマイルが積算されるため、JALグループ便のマイル積算対象運賃で搭乗した分のみカウントされます。

 

う~ん...。貰えるなら貰っとくか、という程度ですね...(そもそもJALにチケット買って乗ることがあまりない)。マイル積算対象運賃で搭乗することが条件なので特典航空券ではダメです。

ためるほどボーナスマイル

こちらはフライトマイルを含めた全てのマイル獲得実績に応じてボーナスマイルを獲得できるサービスです(この「ためるほどボーナスマイル」と上記「飛ぶほどボーナスマイル」による獲得マイルは対象外となります)。

獲得マイル数とボーナスマイルの一覧は以下の通りです。

  • 0~999マイル→50マイル
  • 1,000~1,999マイル→100マイル
  • 2,000~2,999マイル→200マイル
  • 3,000マイル以上→300マイル

雀の涙ですが、無いよりはマシです。

全ての獲得マイルが対象なのでポイント移行(Pontaポイント等からの移行)も対象になると思います。楽勝ですね!

海外旅行ボーナスマイル

JAL国際線(JAL便名コードシェア便含む)にマイル積算対象運賃で搭乗することで1区間ごとに300マイルが積算されます。こちらも特典航空券ではボーナスマイルはもらえません。

語学検定ボーナスマイル

指定の語学検定に合格(一定以上の得点)でボーナスマイル500マイルが貰えるサービスです。

対象試験は、英検準1級以上、TOEIC601点以以上、TOEFL61点以上、外国語検定1級(イタリア語、スペイン語、中国語、ドイツ語、ハングル、フランス語、ロシア語)・A級(インドネシア語)です。

 

レベル高いです…。なお、各言語につきボーナスマイルは1回のみになります。

これらの語学試験を受けてみて上記基準に達したら申請してみて下さい。

祝卒業ボーナスマイル

卒業後もJALカードを継続すると「卒業祝い」として2,000マイルのボーナスマイルが頂けるそうです。もともとJALカードnaviは卒業時にクレジットカードの有効期限が設定されているので、自動的に普通カードに切り替えになるのですが、切り替え翌月に2,000マイルが積算されます。

 

ちなみに、切り替え後のJAL普通カードは初年度年会費無料ですが、初年度から「ショッピングマイルプレミアム」・「ツアープレミアム」年会費は発生するので要注意です。

  

ここまで、JALカードnaviの良いところを見てきました。ここまで至れり尽くせりだと逆に少し疑ってしまいますよね?

では、逆にJALカードnaviのデメリット、というか欠点はあるのでしょうか。見ていきます。

大きなマイナスポイントはないが...

ぶっちゃけ、特にデメリットらしいデメリットはありません。WAONチャージでのマイル加算やフライトボーナスなど、通常のJALカードとしてのサービスがきちんと付帯していることに加え、上記のような様々なオリジナルな特典もあります。

また保険もJAL普通カードよりも充実しています。

 

強いてデメリット、満足できない部分を挙げるとすれば、利用限度額でしょう。JALカードnaviは限度額が一律10万円で発行されます。一時増枠は申請できますが、これでは物足りないときもありそうです。JALカードnaviとは別に、サブカードが必要でしょう(2017/11追記:JCBに確認したところ、JALカードnaviでも恒久増枠の申請は可能とのこと。当然、利用状況に応じた審査があります)。

 

学生の中にもいろいろあるので、ここは柔軟に対応してほしいなあ、と思うところです。

ちなみに、私が初めて発行した「三井住友VISAデビュープラスカード」は限度額30万円で発行されました。1枚目、ということもあるかも知れませんが、「学生だから10万円」というのは安直ではないでしょうか。

 三井住友VISAデビュープラスカードについてはこちら。

miletabi.hatenablog.com

 

ただ、カード持ちの友人に聞いても、学生カードで「限度額10万円」というのは一般的なようです。友人の多くは限度額が少なめで発行されることの多い楽天カードユーザーではありますが、やはり信用力のない学生に30万の枠のカードが発行されるのは、稀なのかも知れません。(ちなみに私自身、第一種奨学金を受けていますし、そんなに経済的に余裕がある訳ではありません。)

 

VISAブランドなら空港宅配で割引が受けられる!

JALカードnaviの国際ブランドはVISA、JCB、Masterの3種から選べます。AMEXやDinersはありません。前提条件として、どのブランドを選んでも機能はほとんど変わりません。全てのブランドでWAONオートチャージも可能です。

 

1つだけ相違点を挙げるとすれば、VISAブランドの場合、国際線手荷物宅配優待サービスが受けられる、という点があります。これはJCB、MasterブランドのJALカードnaviには付帯していないサービスです。JCB、Master両ブランドの場合、CLUB-Aゴールドカード・プラチナカード保有者のみ優待が受けられますが、VISAブランドのJALカードに限り学生カードを含む普通カードでも利用できるようになっています。

jalcard.jal.co.jp

 サービス内容としては対象空港の国際線を利用する場合、当該空港から(まで)手荷物を宅配する、というもので出国時は15%オフ、帰国時は税込500円で利用が可能となります。なお帰国時の利用の場合、海外での当該JALカードの売上伝票が必要となりますので注意が必要です。

 

海外旅行から帰ってきた直後に大きな荷物を持って電車やバスに乗ることは大変ですし、500円なら払ってもいいかな、という気分になるのではないでしょうか。

 

 

あとは国際ブランドそれぞれの強さ(利用可能場所の数)と、サービスなどを比較することになります。

VISA、Masterは海外、国内共強く、初めてのクレジットカードならこちらを選ぶべきでしょう。最近では国内でもJCBは不可なところもあるのでVISA、Masterは無難な選択です。

 

一方、JCBの利点として挙げられるのはディズニーデザインのカードを選択できることです。JCBはオリジナルシリーズを始めとした多くのカードでディズニーデザインのカードを発行していますが、このJALカードnaviにもラインナップされています。著作権の関係でこちらに画像を載せられないようなので、公式サイトで確認して頂ければ、と思います。

https://www.jal.co.jp/jalcard/card/navi.html

 

また、JCBではQUICPayの発行が可能です。QUICPayが使えれば、コンビニ等でスムーズに支払いができて便利です。私もよく使っています。JALカードとQUICPayの関係に関しては以下の記事でまとめましたのでご覧ください。

miletabi.hatenablog.com

まとめ

私自身、JALカードnaviを使い始めて1カ月ほどしか経っていませんが、ハイスペックな良いカードだなあ、と思います。限度額が少ないのも、初めてのクレジットカードを持つ学生にとっては逆に安心材料にもなりますし、ご両親にも納得してもらいやすいでしょう。

 

スペックも、優遇が多い学生カードの中でも際立って高いと思います。年間維持費0円でマイル還元率1%を達成できるカードは一般カードでもほぼないでしょう。私は1枚目に三井住友カードを作りましたが、1枚目のメインカードとして使う価値は十分あります。特に海外旅行を控えている学生、帰省などで飛行機を使うことの多い学生は作っていて損はありません。無料ですので。

 

このカードの様々な特典は、学生の間の期間限定です。逆に言えば、大量マイル獲得を行う陸マイラーを全く意識していないカード、ともいえるでしょう。陸マイラー活動をして得たマイルを減額マイルキャンペーンで使う、という方法を使えば、ガンガン海外旅行に行けると思います。

とにもかくにも、学生(マイラーでなくても)必携のクレジットカードと言えると思います。

一畑電車が無料だったので一畑薬師へ行ってみた

昨日は一畑電車がお客様感謝デーで全線無料ということで一畑電車で一畑薬師に行ってきました。

一畑薬師は、「目のお薬師さま」として有名で一畑教団の総本山でもあります。名前から分かるとおり、一畑電車ももともとは一畑薬師への参詣路線として敷設されたものです。現在は出雲大社への参詣路線としての役割の方が強くなっていますが。

 

さて、一畑電車のお客様感謝デーは、86年ぶりに同社に新造車両が導入されることの記念として行われるものです。同社の車両は基本的に大手私鉄の中古車両が多いため、車両を新造することが少ないからですね。

一昔前に関西や関東で走っていた懐かしい車両たちに出会えます。例えば元南海21000系。

他にも元東急1000系なんかも走っています。

 

無料なので改札口には駅員さんが立っていますが、パンフレットの配布役となっていました。

車内は山手線の200%とはいきませんが、2両ということもあり、最大120%くらいかな、という乗車率でした。いつもは座れないことは滅多にないんですが。

一畑薬師へのプチ旅行記、アクセスなど

一畑沿線の寺社として出雲大社があまりにも有名過ぎて、影の薄い一畑薬師ですが最寄り駅は北松江線・一畑口駅になります。松江と出雲の間、少し出雲寄りです。

 

松江しんじ湖温泉駅からも電鉄出雲市からも20分程度です。一畑口からは「平田生活バス」というコミュニティバスが一畑薬師に向かって走っています。ダイヤは電車に接続しており、バス停も駅前にあるので分からないことはないと思います。

1乗車ごとに大人200円、子ども100円です。本数が少ないので注意です(平日7往復、土日祝日3往復)。

時刻表などはこちらからどうぞ。出雲市ホームページです。一畑薬師線が一畑口駅~一畑薬師を結ぶ路線です。

出雲市バス路線情報 | 出雲市

 

今回は、行きは試しに薬師まで歩いてみることに。

5キロ...。歩けない距離ではありませんが、ずっと登りですからね。

途中、きれいな紅葉を見ながら...。

松江の方まで見えますね。霞んでなければ絶景でしょう。

さて、結果としては1時間20分ほどで到着。普段ある程度歩かれている方なら余裕だと思います。グーグルマップは正確だな、と実感。

道は基本的に一本道で、曲がる所には案内があるので迷うことはないと思います。

近視なので、これ以上進行しないように、とお願いしてきました。

名物は「一畑まんじゅう」なるものだそうで、1個60円でした。

普通のお饅頭でした。

帰りはバスで下山。バスだと10分です。帰りも満員御礼でした。一畑としては一銭も落ちてこない訳で。いつもこれくらい人が乗っていれば経営は盤石なんですが、車社会の地方都市ではなかなか厳しい、というのが現実です。

 

私だって、一畑に乗るのは出雲の浜山球場に高校野球観に行くときか、出雲大社行くときくらいしか使いませんし。いかんせんJRがありますからね...。

 

皆さんも島根に来られたときは出雲大社に加え、一畑薬師もセットでいかがでしょうか。一畑の一日フリー乗車券を使えば、往復すれば元がとれます。

www.ichibata.co.jp

ちなみに一畑電車の窓口にはクレジットカードのアクセプタンスマークが貼ってありますが、使えるのは定期券のみです。

なお、山陰合同銀行の電子マネー「ごうぎんデュプリ」が使えます。これについてもいずれ記事にしたいとは思っています。

 このたび、一畑電車では「ごうぎんデュプリ」が下記の5駅で使用できるようになりました。

「ごうぎんデュプリ」とは、山陰合同銀行が発行する山陰限定の電子マネーで、山陰のお店で使用することができます。

ぜひ、「ごうぎんデュプリ」をご利用下さい。

■「ごうぎんデュプリ」使用可能駅

松江しんじ湖温泉駅・雲州平田駅・川跡駅・電鉄出雲市駅・出雲大社前駅

■「ごうぎんデュプリ」の購入対象商品

使用可能駅窓口で販売する各種乗車券

(普通乗車券・1日フリー乗車券・シルバーキップ・普通回数券・時差休日回数券・便利回数券・30,000円以下の定期券)

 

※一部使用できない商品もございますので、各駅にお問い合わせください。

 

www.ichibata.co.jp

基本的には乗車券等も現金で購入することになると思います。基本的に券売機があるようですが、整理券を取って車内精算もできます。

全線終日ワンマン運転ですので注意が必要です(アテンダントが乗っているときもありますが)。

 

クレジットカードは使えるようにしておいて欲しいところです。外国人観光客も増えていますし。システムはあるので、あとは一畑が決断するか、だけですし。

今後に期待、ですね。

 

皆さんも「ご縁の国・島根」へぜひ遊びに来てください‼

現金はちゃんと持ってきて下さいね。Suicaだけでどうにかなると思わないでください(苦笑)