Tomorrow Is Another Day ~明日は明日の風が吹く~

旅行、マイル・ポイントが大好きな大学生です。JALカードnavi、三井住友VISAデビュープラスカードを主に使っています。

セブン銀行の預金キャンペーン

 

セブン銀行ユニークなキャンペーンを開催しているようです。

例年なら、冬のボーナスの時期に合わせて、定期預金の金利アップキャンペーンを開催する時期なんですが、とくに発表されていませんので、今年はないかも知れませんね。マイナス金利の余波でしょうか。

www.sevenbank.co.jp

 

11月末の預金残高と1月末の預金残高を比較して、残高の増加幅に応じてnanacoポイントがプレゼントされるキャンペーンです。

預金は普通預金・定期預金の合算で判定され、セブン銀行ポイントサービスに登録しているnanacoにポイントが付与されます。

 

預金増加額と付与ポイント数は以下のようになっています。

10万円以上30万円未満増加:100ポイント

30万円以上50万円未満増加:300ポイント

50万円以上増加:500ポイント

 

達成難易度は低め

このキャンペーン、1月末の残高が11月を10万円以上上回っていればポイントが貰えるという、おトクなキャンペーンとなっています。要するに11月末の残高を確認して、1月31日に欲しいポイントに応じて入金すればよい訳です。

 

1月末の預金残高がポイント付与の基準になりますので、2月1日にお金を引き出してもOKです。1日だけセブン銀行にお金を預ければよいのです。簡単ですね。

ちなみに、今から口座を開設した方もキャンペーンの対象になります。

 

nanacoポイントはANAマイルに移行でき、通常2ポイント=1マイルになります。つまり最大250マイルの獲得になります。

なお、nanacoポイントからANAマイルへの移行については、定期的にレートアップキャンペーンを行っていますので、その時にまとめて移行するのがおトクです。

 

ほとんど何もせずに500ポイントを獲得できるこのキャンペーン、けっこうおトクではないでしょうか。

 

nanacoって54円で1ポイント?

セブンイレブンでは12/19から1/3まで、nanacoポイント2倍キャンペーンを実施しています。

www.nanaco-net.jp

このキャンペーン、度々行われるんですが、他のポイントサービスの倍付けキャンペーンとは少し違うところがあり、面白いな、と思ったのでご紹介します。

 

nanacoポイントとは?

 

nanacoポイントというのは、基本的には電子マネーnanacoを使うと100円(税抜)利用につき1ポイント貯まるサービスです。この「税抜100円ごと」というのが曲者で、セブンイレブンのプライベートブランド(PB)商品に多い税込み100円の商品のみを買った場合にはポイントは付きません。セブンカフェのレギュラーコーヒーなども同様です。

 

他のコンビニチェーンのポイントプログラムとは異なり、カードの提示だけではポイントは貯まりません。nanacoで決済する必要があります。

 

ポイント2倍なので...

普通、ポイント2倍というと、ポイントが付く最低金額(以下、「ポイント付与基準額」)は変わらずに、そこで付くポイントだけが2倍になる、という方式を採用しているかと思います。

 

(例)WAONの場合:通常200円で1ポイント→2倍時200円で2ポイント

 

こういう感じです。ポイント2倍のときでも200円(WAONの場合)購入しないとその恩恵を受けることができません。

しかし、nanacoポイント2倍は考え方が違うようなのです。WAONなどとは逆に、ポイント付与基準額が1/2になり、ポイントがそれに応じて付与される、というふうになります。

 

(例)nanaco:通常108円で1ポイント→2倍時54円で1ポイント(108円で2ポイント)

このレシートを見て下さい。nanacoポイント2倍キャンペーンが始まってからの買い物ですので、ポイント2倍になっていますが、お会計が税込み188円ですから、108円で2ポイントなら2ポイントしか付与されないはず。しかし、3ポイント付与されています。

 

54円で1ポイント付与、というシステムになっているとしたら、54×3=162円ごとに3ポイント付与、となり辻褄が合いますね。

 

つまり、ポイント2倍期間中は100円のセブンカフェ(R)や98円のセブンプレミアムのミネラルウォーターとかを買ってもポイントが付きます。なんでnanacoだけこの仕様になっているのかは分かりませんが、システムの関係なんですかね。なんにしても、消費者にとっては嬉しい仕組みだなあ、と思います。

 

nanacoポイントはANAマイルに交換できますが、ANAマイラーの方はANAカードのマイルプラスがあるのでセブンイレブンでnanacoをメイン使いする人は少ないとは思いますが、ちょっと面白いな、と思ったので記事にしてみました。

セブン-イレブン│スーパー・コンビニ・ドラッグストア│マイルを貯める│ANAマイレージクラブ

以上、ちょっとした小ネタでした。

 

【悲報】JALカードnavi、ショッピング枠を使い切る

最近、寒くなってきました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

大学も冬休みに入るまであと一週間余り。その前に提出期限を迎えるレポートに四苦八苦しており、ブログ更新が疎かになっています。

 

さて、今回は先日使い始めたばかりのJALカードnaviのショッピング枠を使い切ってしまった話をしたいと思います。

そもそもJCBカードの締め日・引き落しスケジュールは?

各種JCBカードは、毎月15日締め、翌月10日引き落し(支払い)というスケジュールになっています。これはJALカードでも同様で、今月15日までの利用分は来月10日の引き落としになります。

 

クレジットカードの利用枠、というのは「月ごと・締め日ごと」に復活するのではなく、「引き落し」によって復活します。

例えばショッピング枠が10万円の場合、1/16~2/15に8万円利用すると、口座から8万円が引き落とされる3/10までは残りのショッピング枠は2万円のまま、になります。

 

つまり、枠が小さい場合、1カ月に支出が集中すると翌月の引き落とし日までカードを思い通り利用できない、という事態が発生するのです。

 

JALカードnaviのショッピング枠は一律10万円

JALカードnaviは、利用者が学生、ということもあり、利用枠が低く設定されており、一律10万円となっています。個人的にはこれがJALカードnaviの一番の泣き所だと思っていますが。

 

JALカードnaviについては下記記事をご覧ください。

miletabi.hatenablog.com

 

今月の支出を顧みる 

私の場合、今月に入って大規模な支出が続きました。主なものだとこんな感じです。

  • 春の東京旅行の航空券代・・・約5000円(春秋航空のセール)
  • 服購入費・・・約7200円
  • デジカメ・・・約4万円(バンクーバー旅行に備えて)
  • JR西日本元日乗り放題きっぷ・・・15500円
  • ケガの治療費・・・約9000円(自転車で転倒、夜間救急外来のため、通常+5000円)
  • 自転車の修理・・・約3000円(上記転倒は自転車の故障によるもの)

これに加え日常の買い物を、これまで主力としてきた三井住友VISAデビュープラスからJALカードnaviに移したため、枠オーバーとなりました。

 

ケガなんて、する予定なかったですからねえ...。松江の日赤病院に行ったんですが、カード使えたもんで心が逸っちゃって、枠も考えずJALカード決済...orz

 

んで、数日後に(ちょうどイオンでマイル5倍だったので)イオンバイクに自転車の修理に行ってWAONで支払い。そのときに普段ならされるはずのオートチャージがされないので「もしや」と気づいた次第です。

 

WAONステーションで手動クレジットチャージしようとしたら

「このカードは運用停止中です。カード会社にお問い合わせ下さい」

と表示され万事休す。

 

まだ10日過ぎですよ。

来月10日の引き落としまであと1カ月もJALカードnaviなしで過ごさなければなりませんWAONチャージもできません。JALカード特約店の恩恵も受けられません。お先真っ暗です。

 

取り得る選択肢は...

  • JCBに一時増枠を申請する

これは一番普通の選択だと思います。難点としては、未成年学生の一時増枠申請が通るかが不透明なことでしょう。

ちなみに、つい先日、旅作の代金30万円の支払い(友人分も含む)三井住友カードの方を10万円だけ一時増枠してもらいました。ただ未成年者の一時増枠については、親権者同意が必要で、このときは大反対の親をなんとか説得した訳です。

短期間で2度目の増枠...親の説得が最大の難関かも知れません。

 

JCBのサイトには、「未成年者の一時増枠」について、特段の記述はありませんでしたが、常識で考えて親権者同意が必要なのは間違いないと思います。

 

これも有力な選択肢です。とにかく来月10日の引き落としまでカードを寝かしておきます。ここでサブカードの三井住友VISAデビュープラスカードが登場する訳ですが、枠は30万円あるものの、マイル還元率は1000円利用=2ポイント=6マイルで0.6%となり(それもANAマイル)、下がってしまうのが難点です。

 

あるいはLINE Payカードを使うのもアリです。JALマイル還元率0.9%を誇るスーパーサブですがチャージするのが面倒くさいな、と思っているところ。あと、カードフェイス的に、使う時に少し恥ずかしいのもあります(苦笑)

 

まとめ

 

結局のところ、計画的に買い物をしなかったために発生した問題であり、自業自得ではあります。しかし、「一律10万円」という限度額の少なさを身に沁みて感じています。

特にWAONへのチャージに使うため、これまではカードの利用枠内に入っていなかった(現金チャージのため)ものまで枠に含まれるようになった、というのが大きいです。

 

学生の中でもアルバイトなどで、一定の収入がある人もいます。彼らを含めて「一律10万円」という枠を設定してしまうのは、少々乱暴ではないでしょうか。特に、航空系のクレジットカードということもあり、支出が一月に固まることも多いでしょう。

 

そういう意味でも柔軟にショッピング枠を設定してくれれば、もっとカード利用額も増え、ひいてはJALの上顧客を育成していくことにもつながるのにな、と個人的には思います。

 

JALカードさんのこれからの改善に期待したいと思います。

今月はJALマイル5倍が3日間。買いだめを!

明日から3日間(12/9~12/11)、イオンでのお買い物でポイント5倍になるようです。

 

今回は通常のWAONだけでなく、JMB WAONJALマイルも3日とも5倍になるそうです。もともとイオンでは、毎月10日は「ありが10デー」としてマイル5倍デーとなっているので、その5倍デーを前後に1日ずつ延長した形です。

 対象店舗は、北海道、本州、四国のイオン、イオンモールイオンバイク...などとなっていますから、だいたいの方が対象になるんじゃないでしょうか。

 

詳しくは公式サイトをご覧ください。

www.waon.net

 

その他イオンの攻略法についてはこちらをご覧ください。

イオンはうまく使えばJALマイラーにとって最高のマイル発生装置となり得ます。日用品や食品は、買わねばならない必要経費ですので、そこでしっかり稼ぐのが重要、というのが私の考えです。

miletabi.hatenablog.com

 

この記事中でも触れていますが、10日を除くとイオンのポイント倍付け企画は自社ポイントの「WAON POINT」に限ることが多く、なかなか「JALマイル」も5倍になることはありませんから、今回はけっこうレアです。

 

とはいえ最近は、JALカードを手に入れたこともあり、イオンでもJALカードの出番が多くなっています。イオンはJALカード特約店のため、マイルが2倍貯まり、JMB WAON利用よりもおトクだからです。

 

結果、WAONJALカード特約店以外のWAON加盟店専用に成り下がってしまい、ちょっと可哀そうだな、なんて思ってもいましたし、月1回のマイル5倍デーくらい、存分に活躍させてあげたいな、と思っております。

個人的には2000円分(=50マイル)くらいは買い物する予定です。ボーナスマイルの商品を中心に。

 

ちなみにJMB WAONは10日利用分のマイルまでは20日に加算されますから、恐らく今年最後のマイル5倍デーとなるであろう今週末の3日間、今年の獲得マイルの目標達成へ向け、最後の追い込みです‼

特にJALカードnavi会員は「貯めるほどボーナスマイル」という制度があり、

  • 1000マイル未満:50マイル
  • 1000~1999マイル:100マイル
  • 2000~2999マイル:200マイル
  • 3000マイル以上:300マイル

がプレゼントされることになっていますので、まだ達成していない方は最後のチャンスです。

ちなみにこのボーナスマイル、JALカードnavi入会月以降の加算マイルの合計で計算されるので、私の場合10月~12月の3カ月しかなく、まだ2000マイルほどしか貯まっていません...。私もしっかりスパートし、300マイルをゲットしたいと思います。

JALカードとQUICPay

JALカードを使い始めて1カ月になろうとしているマイルたびです。実際に使ってみると、やはりこれまでよりもマイルが貯まるスピードは速いかな、と思っています。

実際にはカード利用分のショッピングマイルはまだ加算されていないので、ただの印象ではありますが。

 

さて、今日はJALカードQUICPayについて書きたいと思います。

QUICPayとは

クイックペイは、端末にカードやおサイフケータイ対応の携帯電話をかざすだけで支払いが完了する、「簡単・おトク」な電子マネーです。

www.quicpay.jp

QUICPaySuicananacoなどの電子マネーと違うのは、QUICPay「ポストペイ式」である、という点です。要するに「後払い」、つまりクレジットカードと紐づける必要があり、基本的にクレジットカード保有者へのサービスとなっています。

 

基本的に、QUICPayを使うには、発行の際にJCBブランドを選ぶ必要があります(一応AMEXでもQUICPayは取り扱っているようですが)。これはQUICPayを開発をJCBが主体となって行ったから、という背景があります。

 

QUICPayのメリット・デメリット

QUICPayのメリットには以下のようなものが挙げられます。

  • ポイントやマイルが貯まる(クレジットカードのポイントなどがそのまま適用)
  • チャージ不要
  • 決済がスピーディー(少額決済時に威力を発揮)

逆にデメリットはこんな感じ。

  • 利用には基本的にクレジットカードが必要
  • クレジットカード決済時に受けられるサービスが受けられないことがある

 

JALカード特約店での扱いはどうなる?

さて、ここからが本題です。先ほど「クレジットカード決済時に受けられるサービスが受けられないことがある」、と述べましたが、JALカード特約店での扱いはどうなっているか、気になりますよね。

 

せっかくJALカード特約店でQUICPayで買い物して「マイル2倍だ!」と思っていたのに、2倍にならなかった、なんてことになったら悲しいですし、もったいないです。しかし一方で、コンビニなど、混雑している時・場所では店員にカードを渡すよりも速く決済できるQUICPayを使いたいところ。

 

ということで、「JALカード特約店 QUICPay包含関係一覧表」です。

特約店 QUICPay利用分もマイル2倍
ファミリーマート
イオン ×
ENEOS
ロイヤルホスト
紳士服コナカ ×
ピーコックストア ×

 うーん、意外とQUICPay利用可&JALカード特約店、ってのは珍しいようですね。

ファミマが特約店対象になる、というのは嬉しいところ。やっぱりQUICPayの方が早いですので。一方イオンではQUICPay利用分は特約店扱いにはなりません。ここは気を付けたいですね。

イオンとJALカードについてはこちら。

 

miletabi.hatenablog.com

上記表は、JALホームページに「QUICPay利用分」が特約店の対象になるかが記載されていたもののみをまとめています。マツモトキヨシとかは、一部店舗でQUICPay対応がされているようですが、QUICPay利用分が特約店の対象になるかどうかは、ホームページに記載がないため、分かりません。

 

実際のところ、全てJALカードで支払えばよい話ではありますが、気になったので調べてみました。QUICPayのキャンペーンもありますし、使い分けも必要かな、と思います。

www.quicpay.jp

【月例】マイル・ポイント報告(12月号)

まずは、現在のマイル・ポイント表です。

今月は新たにPex、ネットマイルが加わりました。ツルハは、500P貯まったため500円分のお買い物券が発行され、再び0からのスタートです。 

  保有ポイント 前月比 特記事項 ランク/
ステータス
通常P うち期間限定P
JALマイル 8622   1960    
ANAマイル 2720   73    
デルタスカイマイル 2000   2000    
ワールドポイント 1850   76 1P=5円  
Tポイント 4699   251    
楽天ポイント 3189 1427 1164   ゴールド/学割
ポンタポイント 1   -2771    
dポイント 283   0    
nanacoポイント 1651   151    
タイムズポイント 1302   0   プレミアム会員
WAON POINT 323  

140

   
LINEポイント 502   8    
ハピタス 178   145   ゴールド
ちょびリッチ 11574   11182 1P=0.5円  
CMサイト 122   5 1P=0.5円  
.money 43   -73    
エネルギアポイント 100   7    
ツルハポイント 51   -352 500円券発行  
Pex 710   710 1P=0.1円  
ネットマイル 251   251 1P=0.5円 特別ゴールド

 

11月のトピックス

 ポンタ→JAL無事交換完了

11月はポンタ→JALマイルへの20%レートアップの最終月でした。結局駆け込みで余った各種ポイント類をポンタにぶち込み、3710Pを確保。JAL1855マイル+ボーナス分371マイルの加算となる予定です。なおボーナス分は今月末加算です。

 

と思ったら12/1になってちょびリッチのJALカードnavi分のポイントが加算...。うーん、なんとタイミングの悪いこと。来年のレートアップか、他ルートのレートアップを待って交換予定です。

 

ニッポン500マイルキャンペーン分が加算

夏のLCC弾丸横浜&札幌遠征分の2000マイルが付与されました。ニッポン500マイルキャンペーンの登録は搭乗から2カ月以内に行う必要があるため、先月上旬にギリギリになってFAXを送りました。

デルタマイルは有効期限がないので基本的には貯め続け、海外旅行に使いたいと思っております。一般会員は10搭乗(=5000マイル)まで貯められますが、今年度はあと少なくとも4搭乗予定しており、うまく枠を使い切れる予定です(バンクーバー旅作の国内乗り継ぎ、スプリングジャパンの東京往復)。

 

しかし、あの札幌がたった2カ月であんなに寒くなるんですねえ...。ビックリです。9月でも十分涼しかったですが。

 

スプリングジャパンのセールで東京往復を確保

先ほど述べた通り、春休みにスプリングジャパンの東京往復を確保しました。先日行われていた不定期の1737円セールです。いつもの737キャンペーンに比べると価格は劣りますが 、急な告知だったこともあり、アクセスも少なかったらしく、サクサク予約を取ることができました。

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結局座席指定とかしたので往復5000円を超えてしまいましたけどね...。それでも激安です。一応オープン戦を見ようという趣旨で首都圏に行きます。ただ日程が未発表なのでなんとも...。まあ1試合くらいは首都圏で開催されるとは思うのですが。

 

Pex、すぐたまに登録

新たに上記2ポイントサイトに登録しました。少しポイントサイトの数を増やそうかとすぐたまに登録。Pexは「カタリナ」にPexポイントが直接貯まるレシートモードが追加されたため、登録しました。現在のPexポイントは全てカタリナで貯めたものです。

 

これまでは、マイルに交換できるポイントは少なかったのでツルハポイントを貯めていた訳ですが、これからはPexも貯めようかな、と思っています。

あと1つ気になるのが、イオンやツルハでポイント対象商品をそれぞれ所定の方法で購入し、さらにレシートモードでポイントを獲得できるのか、という点です。これができればポイント二重取りすることができるので、今度試してみたいです。

 

12月の目標

とにかくまずは早期にJAL2万5千マイルを貯め、ヨーロッパ行き特典航空券を減額マイルで発券することが目標なので、今月もコツコツ頑張っていきたいと思います。2月発券分から燃油サーチャージが復活するので、1月末までに発券したいですが...現実的に無理でしょうね。

 

さて、松江もだいぶ寒くなってきました。皆さんも風邪など引かれないよう気を付け、忙しい年末を乗り切っていきましょう。

ポイントサイトは学生でも貯められる?(ハピタス、ちょびリッチ)

ポイントサイトとは

「ポイントサイト」というのは、サイトに掲載してある広告を踏んでからネットショッピングやクレジットカードの申し込みをすると、ポイントが利用者に還元される、というものです。一般的に利用額の数%、クレジットカード申し込みでは数千円分のポイントを得られることもあります。

 

普段、何気なしに買い物をしていたのを、ポイントサイトを経由して行うだけで、更にポイントがもらえるんです。こんなに良いシステム、なかなかありません。

 

そして、この得られたポイントの多くはANAJALなどのマイレージに交換できることもあり、マイラーさん御用達のマイル調達先となっているわけです。

 

彼らのブログでは、これでもか、というほど各ポイントサイトの紹介をしていますよね。それは、友達紹介でインセンティブを得られる、というのもありますが、

「彼ら自身もポイントサイトで稼いでいる」

という経験があるからです。

 

学生(未成年)でも稼げるか?

では、未成年でもポイントサイトを利用することはできるのでしょうか。

答えから言うと、「YES」です。

例えばマイラーブログ頻出の最大手「ハピタス」の利用規約ではこうなっています。

第2条 5 登録者が、12歳以下の場合は、登録及びすべてのサービスの利用は無効とさせていただきます。

これを見ると、13歳以上であれば、登録できることが分かります。他のサイトもほぼ同様で、大学生であれば普通に利用できるでしょう。

 

これで、ポイントサイト登録自体は問題ないと分かったと思います。次に気になるのはやっぱり「稼げるか」ですよね。特に学生でも稼げるか、は大きなポイントです。

 

ということで、続いては各ポイントサイトの紹介と、私自身がこれまでに稼いだポイントを暴露していきます。登録を迷っている方は参考にしてください。

そして、もし気に入りましたら、貼ってあるバナーより登録して頂けると嬉しいです。

ハピタス

まずは先ほども出てきました、ハピタスです。このサイトは、マイル目的でなくお小遣い目的でも十分使えると思います。特長としては、全般的に還元率が高く、日ごろのショッピングですぐにポイントが貯まります。1ポイントの価値は1円です。

 

例えば...みんな大好き楽天だとこんな感じ。

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当然ながら、ここで得られる1%などのポイントとは別に、各ショップのポイント、つまり楽天スーパーポイントやTポイント(Yahoo!ショッピング)も貯まります。

 

私のこれまでの獲得ポイントは以下の通りです。

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これまで半年ほどハピタスを使っていますが、これまでに2600Pほど貯めることができました。JALマイルに移行するとだいたい半分になるので1350マイル分ですね。

この調子であれば、1年で3000マイル、つまりJALカードnaviの減額マイルで国内線片道の特典航空券の3000マイルに届きそうです。

miletabi.hatenablog.com

 

ちなみに、ハピタスは友達紹介制度も充実しています。

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これがあるから、みんなブログで紹介するわけで...(もちろん私も)。

一応言っておきますが、ハピ友が貯めたポイントの一部が紹介者にプレゼントする、ということではなくて、ハピ友が貯めたポイントに応じてハピタス本体から別途ボーナスが出る、という仕組みになっているので、ハピ友の獲得ポイントが減る訳ではありません。

 

ちょびリッチ

続いてはこちら。ちょびリッチです。

特長はクレジットカード発行でのポイント付与が多い、ということです。年会費無料のカードでも1万円相当のポイントがもらえることもあります。

一方で、ショッピングでのポイント還元はハピタスに比べるとイマイチかな、というイメージです。注意点としては、こちらはハピタスとは違い、1ポイントの価値が0.5円です。

 

あとは、最近アンケートに強いなあ、という印象があります。アンケート1つで300ポイント(=150円)もらえたこともあります。

こちらは総獲得ポイントが表示されるページがありませんが、いつもちょびリッチからポイント移行するドットマネーの方に交換履歴が残っていたので紹介します。

 

9月:ちょびリッチ1000P→ドットマネー500マネー

10月:ちょびリッチ1000P→ドットマネー500マネー

11月ちょびリッチ1000P→ドットマネー500マネー

ドットマネーは1マネー=1円ですので、ちょびリッチからポイント交換すると1/2になります。つまり、通算で約750マイル分ですね。

 

ちなみに、このドットマネー、現金化する際の手数料が、地方銀行であってもかからないのが特長です。ハピタスからも交換できますので、現金化を目指す方はドットマネー経由をおすすめします(ハピタス、ちょびリッチからだと一部ネット銀行を除いて手数料を取られてしまう)。

 

基本的にはアンケートと、「テンタメ」というモニター案件です。テンタメは、対象の商品を店舗で買ってきて、その商品とレシートを写真撮影して送り、簡単なアンケートに答える、というもので、商品価格の全額がポイント還元されることもあります。

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私も最初はテンタメからちょびリッチに興味を持ち、登録しました。ハピタスにはこのようなモニター案件はありませんし、クレジットカード発行、という面からみてもハピタスを補完するポイントサイトとしてはもってこいだと思います。

 

ちょびリッチは登録してから3~4カ月ほどしか経っていませんが、すでに1500円分のポイントを貯めれています。また、先日クレジットカードを発行した分のポイントが来月には付与される予定です。

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11400ポイントということは5700円分です。JALマイルにするときはさらに半分になるので2850マイル、ということになります。

 

ちなみに、ちょびリッチにも友達紹介制度があります。「ちょびとも制度」というらしいです。「ちょびとも」が「ちょびとも制度対象広告」を利用して得たポイントの40%がボーナスとして紹介者に付与されます。

残念ながらクレジットカード発行などの高額案件は「ちょびとも制度」対象外のようです...。

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こちらも、当然ですがちょびともの付与ポイントが減るわけではありません。

  

ポイントサイトを有効活用しよう

これらのポイントサイトは、利用しなくても損はありませんが、利用すればもっとおトクになります。なぜなら数秒の手間で、これまで逃していた+αのポイントを得ることができるのですから。

 

今どきの学生たるもの、在学中に1枚くらいカードを作りますよね。申し込みを「ポイントサイト」から行うことで数千円のお小遣いを得ることができるのです。この差は大きいです。

厳しい学生の懐事情も報道されていますが、こういう所で賢く生活していくことで、少しでも大学生活を楽しみましょう。