Tomorrow Is Another Day ~明日は明日の風が吹く~

旅行、マイル・ポイントが大好きな大学生です。JALカードnavi、三井住友VISAデビュープラスカードを主に使っています。

ポイントサイトは学生でも貯められる?(ハピタス、ちょびリッチ)

ポイントサイトとは

「ポイントサイト」というのは、サイトに掲載してある広告を踏んでからネットショッピングやクレジットカードの申し込みをすると、ポイントが利用者に還元される、というものです。一般的に利用額の数%、クレジットカード申し込みでは数千円分のポイントを得られることもあります。

 

普段、何気なしに買い物をしていたのを、ポイントサイトを経由して行うだけで、更にポイントがもらえるんです。こんなに良いシステム、なかなかありません。

 

そして、この得られたポイントの多くはANAJALなどのマイレージに交換できることもあり、マイラーさん御用達のマイル調達先となっているわけです。

 

彼らのブログでは、これでもか、というほど各ポイントサイトの紹介をしていますよね。それは、友達紹介でインセンティブを得られる、というのもありますが、

「彼ら自身もポイントサイトで稼いでいる」

という経験があるからです。

 

学生(未成年)でも稼げるか?

では、未成年でもポイントサイトを利用することはできるのでしょうか。

答えから言うと、「YES」です。

例えばマイラーブログ頻出の最大手「ハピタス」の利用規約ではこうなっています。

第2条 5 登録者が、12歳以下の場合は、登録及びすべてのサービスの利用は無効とさせていただきます。

これを見ると、13歳以上であれば、登録できることが分かります。他のサイトもほぼ同様で、大学生であれば普通に利用できるでしょう。

 

これで、ポイントサイト登録自体は問題ないと分かったと思います。次に気になるのはやっぱり「稼げるか」ですよね。特に学生でも稼げるか、は大きなポイントです。

 

ということで、続いては各ポイントサイトの紹介と、私自身がこれまでに稼いだポイントを暴露していきます。登録を迷っている方は参考にしてください。

そして、もし気に入りましたら、貼ってあるバナーより登録して頂けると嬉しいです。

ハピタス

まずは先ほども出てきました、ハピタスです。このサイトは、マイル目的でなくお小遣い目的でも十分使えると思います。特長としては、全般的に還元率が高く、日ごろのショッピングですぐにポイントが貯まります。1ポイントの価値は1円です。

 

例えば...みんな大好き楽天だとこんな感じ。

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当然ながら、ここで得られる1%などのポイントとは別に、各ショップのポイント、つまり楽天スーパーポイントやTポイント(Yahoo!ショッピング)も貯まります。

 

私のこれまでの獲得ポイントは以下の通りです。

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これまで半年ほどハピタスを使っていますが、これまでに2600Pほど貯めることができました。JALマイルに移行するとだいたい半分になるので1350マイル分ですね。

この調子であれば、1年で3000マイル、つまりJALカードnaviの減額マイルで国内線片道の特典航空券の3000マイルに届きそうです。

miletabi.hatenablog.com

 

ちなみに、ハピタスは友達紹介制度も充実しています。

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これがあるから、みんなブログで紹介するわけで...(もちろん私も)。

一応言っておきますが、ハピ友が貯めたポイントの一部が紹介者にプレゼントする、ということではなくて、ハピ友が貯めたポイントに応じてハピタス本体から別途ボーナスが出る、という仕組みになっているので、ハピ友の獲得ポイントが減る訳ではありません。

 

ちょびリッチ

続いてはこちら。ちょびリッチです。

特長はクレジットカード発行でのポイント付与が多い、ということです。年会費無料のカードでも1万円相当のポイントがもらえることもあります。

一方で、ショッピングでのポイント還元はハピタスに比べるとイマイチかな、というイメージです。注意点としては、こちらはハピタスとは違い、1ポイントの価値が0.5円です。

 

あとは、最近アンケートに強いなあ、という印象があります。アンケート1つで300ポイント(=150円)もらえたこともあります。

こちらは総獲得ポイントが表示されるページがありませんが、いつもちょびリッチからポイント移行するドットマネーの方に交換履歴が残っていたので紹介します。

 

9月:ちょびリッチ1000P→ドットマネー500マネー

10月:ちょびリッチ1000P→ドットマネー500マネー

11月ちょびリッチ1000P→ドットマネー500マネー

ドットマネーは1マネー=1円ですので、ちょびリッチからポイント交換すると1/2になります。つまり、通算で約750マイル分ですね。

 

ちなみに、このドットマネー、現金化する際の手数料が、地方銀行であってもかからないのが特長です。ハピタスからも交換できますので、現金化を目指す方はドットマネー経由をおすすめします(ハピタス、ちょびリッチからだと一部ネット銀行を除いて手数料を取られてしまう)。

 

基本的にはアンケートと、「テンタメ」というモニター案件です。テンタメは、対象の商品を店舗で買ってきて、その商品とレシートを写真撮影して送り、簡単なアンケートに答える、というもので、商品価格の全額がポイント還元されることもあります。

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私も最初はテンタメからちょびリッチに興味を持ち、登録しました。ハピタスにはこのようなモニター案件はありませんし、クレジットカード発行、という面からみてもハピタスを補完するポイントサイトとしてはもってこいだと思います。

 

ちょびリッチは登録してから3~4カ月ほどしか経っていませんが、すでに1500円分のポイントを貯めれています。また、先日クレジットカードを発行した分のポイントが来月には付与される予定です。

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11400ポイントということは5700円分です。JALマイルにするときはさらに半分になるので2850マイル、ということになります。

 

ちなみに、ちょびリッチにも友達紹介制度があります。「ちょびとも制度」というらしいです。「ちょびとも」が「ちょびとも制度対象広告」を利用して得たポイントの40%がボーナスとして紹介者に付与されます。

残念ながらクレジットカード発行などの高額案件は「ちょびとも制度」対象外のようです...。

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こちらも、当然ですがちょびともの付与ポイントが減るわけではありません。

  

ポイントサイトを有効活用しよう

これらのポイントサイトは、利用しなくても損はありませんが、利用すればもっとおトクになります。なぜなら数秒の手間で、これまで逃していた+αのポイントを得ることができるのですから。

 

今どきの学生たるもの、在学中に1枚くらいカードを作りますよね。申し込みを「ポイントサイト」から行うことで数千円のお小遣いを得ることができるのです。この差は大きいです。

厳しい学生の懐事情も報道されていますが、こういう所で賢く生活していくことで、少しでも大学生活を楽しみましょう。