Tomorrow Is Another Day ~明日は明日の風が吹く~

旅行、マイル・ポイントが大好きな大学生です。JALカードnavi、三井住友VISAデビュープラスカードを主に使っています。

横浜&札幌遠征(三日目)

さて、いよいよ最終日。札幌の朝です。

結局なんにも観光らしいことしてないです。時計台とか見に行ってないですし。

 

この日朝からスマホ片手にやってたのはポケモンGO…ではなく楽天チェック。

札幌はサンクスの巣ですね。すごいです。ちなみに島根はこんな感じ。

うーん。過疎ってます。

そんな感じで札幌駅まで歩く間にボーナスポイント含めて200ポイントくらい稼げてしまいました。

 

札幌からはおなじみ快速「エアポート」。青春18きっぷでの利用です。

新千歳には国内LCC4社が集結していました。これって結構珍しくないですか?ピーチは成田が第1ターミナルですし、スプリングジャパンは関空にはまだ就航していませんから(9/28就航予定)。

 

 

IJ662 新千歳9:40発成田行き

 

成田では6時間ほどのトランジット。こんな長いトランジットは中学時代にホームステイしたバンクーバーに行ったとき以来です。あのときは仁川でした。友達と鬼ごっこして時間潰してました(笑)

 

今回は一人で6時間。第一ターミナルに探検に行きました。

第一ターミナルへはJRで。18きっぷですから関係ないのです。一人第2ビル駅から成田空港駅行きの列車に乗ります。

「こいつ、方向間違えてんじゃないの?」という視線も気になりません。

 

成田空港を散策してていつも思うのが、個人的には第3ターミナルが一番好きだなあ、ということ。若者や観光客が多くて、ざっくばらんな空気がありますので。第1や第2に行くとビジネスマンが目立ち、空気が少し違います。

(こちらは昨年撮影した写真ですので、今と違うところがあるかも知れません)

 

さて広島行きの搭乗手続きは出発2時間前、つまり15:10より始まります。今回の旅行では復路はお土産で荷物がかさむだろうと5kgの機内受託手荷物を予約していました。新千歳~成田では使いませんでしたが、せっかくなので、成田~広島で使ってみたいと思います。

 

スプリングジャパンでは、手荷物がない場合に自動チェックイン機を利用して搭乗手続きを行うことができます。つまり、手荷物があるときはカウンターでチェックインする必要があります。

 

チェックイン自体は簡単です。国内線は予約番号か予約確認書を提示するだけです。

驚いたのは自動チェックイン機を使ったときと、カウンターでチェックインしたときの搭乗券の紙質が違った、ということです。

自動チェックイン機で発券した搭乗券はピラピラの薄い紙であるのに対し、カウンターで発券したものはしっかりした紙、つまりザ・「搭乗券」のような紙に印刷されているのです。

保存しようと思うと、しっかりした紙質の方が良いに決まってるので、搭乗券を保存しておきたい人はカウンターでチェックインされることをおススメします。

 

制限エリア内ではジェットスターの搭乗口方面を散策。スプリングジャパンの搭乗口から階段を上り、何個か自動ドアもありますが、戻ってこれますのでご安心を。

何がしたい、ってジェットスターのショップに行きたかったんです。バニラエアやスプリングジャパンは第3ターミナル内のフードコート横にオフィシャルショップがありますよね。しかし、ジェットスターだけは制限エリアにしかないんです。

 

そのJet☆Shop。ここはJALの子会社が運営するBLUE SKY扱いのようです。WAON決済のお客様控えは「ブルースカイ」表記になってましたし、BLUE SKYが導入したdポイントも貯めたり使ったりできます。

 

IJ623 成田17:10発広島行き

 

いつの間にか、成田は土砂降りに。この日は台風が九州に接近しており、その影響で大気の状態が不安定になっていました。実際、ジェットスターは九州からの便が遅れていました。

まあ飛行機は雨はあまり関係ないですが。

 

出発し、地上滑走を30分ほど経て離陸。この時間の成田はいつも時間がかかります。

美しい夕日を見ながらおやつ。なお、この瀬戸内れもんイカ天は機内で購入可能ですが、事前にスプリングジャパンのショップ「春」「秋」で購入しておいた方が安いです。

ビールが欲しくなりそうですが、未成年なので飲めません。というか、これ食べてホンマにビールが飲みたくなるかも分かりません。

 

広島空港からは往路と同じく社会実験の高速バス。帰りは5人ほど乗ってました。

まとめ

どうにか無事に帰ってこれました。2日目以降は常に睡魔との闘いでした。疲れました。

それでは今回の旅の記録です。

9/6 IJ622広島→成田 2247円(支払い手数料、座席指定手数料込。以下同)

9/7 IJ661成田→新千歳 1947円

9/8 IJ662新千歳→成田 2697円(上記+受託手荷物5kg)

9/8 IJ623成田→広島 5460円(上記+受託手荷物5kg)

航空券(+各種手数料)総額:12351円

ちなみに運賃部分は成田→広島のみ3500円で、残りは全て737円です。4行程ともスプリングジャパンの737キャンペーンで予約しました。

 

ANA(エア・ドゥ)やJALで広島~新千歳直行便利用の場合、どんなにあがいても片道1万5千円はするので、LCCの実力を示された印象です。

ただ、現行ダイヤですと、広島~成田~新千歳は同日乗り継ぎが出来ず、宿泊必須となります(逆行程は可)。

成田~新千歳を他社で、というのなら話は変わってきますが。

東京観光もセットで、と考えるなら面白いプランだと思います。

 

お金のない学生にとって、LCCは旅をさせてくれるありがたい存在です。皆さんもこんな弾丸格安旅行、悪くないと思いませんか?

 

搭乗記録

広島~成田:414マイル×2=828マイル

成田~新千歳:510マイル×2=1020マイル

今回搭乗:1848マイル

生涯マイル:9886マイル(JAL8038マイル、スプリングジャパン1848マイル)