【旅行記】再び香港へ!香港エクスプレス搭乗記+セントレア第2プレミアムラウンジ潜入記
6月に香港へ行ったばかりではありますが、再び香港へ行って参りました。前回は日本のLCCのPeachを使いましたが今回は香港のLCC、香港エクスプレスです。
今回はインターンシップのため上京していることが確定していましたので、インターンシップ後羽田に直行し、夜行便で香港へ向かい、香港で1泊して帰りは中部国際空港へ帰る、という旅程です。
簡単に書くとこんな感じ。
1日目:インターンシップ終了後、羽田へ。
2日目:未明に羽田発→早朝に香港着。香港泊。
3日目:昼前に香港発→夕方中部着。
前回の香港旅行の旅行記はこちら。
香港旅行エクスプレス搭乗記
という訳で今回は初搭乗の香港エクスプレス。Peachなど日系の他LCCとの比較も書いていきたいと思います。
航空券の価格
まずやはり気になるのはどのくらいお金がかかるのか、ということ。
今回も前回のPeachのときと同様にセールで航空券を確保したため格安のお値段となっています。
まずは往路(羽田→香港)。
運賃はわずかに480円で、各種税金等含んでも3,730円となっています。香港エクスプレスではこのレベルのセールを定期的に開催していますので、興味のある方はチェックすべきです(おススメは公式Twitterです)。
復路(香港→中部)はこんな感じ。
2回決済が行われているのは、後から座席指定を行ったためです。LCCですので基本的に座席指定は有料のオプションとなります。行きが3列の真ん中の席だと判明したため、帰りはどうしても窓側に座りたかったため、座席指定をしました。
ちなみに、決済が香港ドル建てとなっていますが、これは帰りの航空券を香港発の片道で手配したためです。日本発の航空券の場合(往復含む)、日本円建ての支払いとなります。
香港ドルと円の為替レートは記事執筆時点(2017/8/28)で1香港ドル=13.95円となっています。おおむね1香港ドルが15円程度だと思っておけば間違いないと思います。この為替レートをもとに帰りの航空券の値段を計算すると、4,701.15円になりました。座席指定の手数料を除くと4,003.65円になりますので行きに比べると少し割高ですね。
ただこの点は往復の航空券を同時購入すれば往復とも日本円建て決済となりますので通常は問題ないかと思います。セール時は当然アクセスが集中しますので、取れるところから取ろうと思い片道ずつ発券した結果です。
香港エクスプレスのセールは深夜から始まることが多く、開始直後はページが開けないことも多いですが、数時間経つと落ち着いてきます。夜が明けてくるとだんだん売れていきますので、(特に行きたい日・便が決まっている場合)夜が明けるまでが勝負です。当然ですが事前に会員登録を済ませておきましょう。
往路(UO623 HND 0:25→HKG 4:00)
さて、続いては搭乗記。とはいえ、行きは眠くてどうしようもなく爆睡していたのであまり写真もなく記憶もありません(苦笑)
羽田空港はもちろん国際線ターミナル。羽田では搭乗の3時間前から1時間前までチェックインが出来ます。アプリ等からのオンラインチェックインも可能です(後述します)。
オンラインチェックインを済ませている方はこの「チェックイン」の横にある「オンラインチェックイン」のカウンターで荷物を預けることになります。
搭乗券です。
「reward-U」というのは、香港エクスプレスのマイレージプログラムで、購入金額に応じてポイントが加算されます。日本円建て決済か否かに関わらず、1香港ドルにつき10ポイント加算されます。ホームページによると40,000ポイントから使えるとのこと。今回往復で貯まったのが1,146ポイントでしたので、セールの航空券ばかりだとこの水準まで到達しないかもしれませんね。
機材は最新鋭のA321。個人的にこの機材は初めての搭乗です。国内ではANAが導入してましたかね。
個人的な感想としては気密性がしっかりしているのか、耳が痛くなりにくかったように感じました。私は気圧の変化で割とよく耳が痛くなるのですが、今回は耳の痛みで起こされることもなく着陸まで爆睡できてました。
香港エクスプレスのシートピッチはPeachや春秋航空日本などの日系LCCよりも若干広めだと思います。Peachなどの場合、私が座ると膝が前のシートに当たってしまうのですが、香港エクスプレスの場合はこぶし1.5個分くらい余裕があり、足を組む余裕もありました。
写真で比較してみます。まずは今回の香港エクスプレス。
続いて春に乗ったPeach。
同じように膝の前にシートポケットがあるタイプであるにも関わらず、前の席に膝が当たっていることが分かります。座り方にもよるのでしょうが...(一応シートピッチチェック時は同じように座るよう心掛けてはいます)。
春のPeach搭乗時の搭乗記はこちらです。
他に日系LCCとの違いを挙げると、機内販売やサービスにあまり熱心ではなかった、ということでしょうか。Peachとかに乗っているとひっきりなしにCAさんが行き来して免税品や機内食を売っていますが、香港エクスプレスでは頭上のボタンでCAさんを呼ばないとまず来てもらえませんでした。
これが本来のLCCの姿なのかも知れませんが、少し寂しい気もします。
出発は使用機到着遅れに伴い1時間ほど遅延し、1時半ごろとなりましたが、フライト自体は至って順調だったようです。香港到着は定刻から50分遅れの4:50となっていました。
復路(UO1584 HKG 11:45→NGO 16:40)
復路は翌日の午前便。香港国際空港は第2ターミナルです。香港国際空港へ向かう空港連絡鉄道の「机場快線」を右側のドアから降りた方ですね。ちなみにJAL、ANA、Peachは第1ターミナル、ジェットスター・ジャパンとバニラエアは香港エクスプレスと同じ第2ターミナルを使用しています。
帰りはオンラインチェックインを利用してみました。香港エクスプレスのオンラインチェックインは主にアプリから行います。チェックイン時にパスポート情報等を入力することでアプリ画面に搭乗券が表示され、カウンターに寄ることなく搭乗口まで進むことができます(受託手荷物がある場合はカウンターに行く必要がありますが)。
チェックインカウンターは長蛇の列でしたので、並ばなくてすむのは良いなあ、と思いました。
帰りの搭乗券はこちら。アプリに表示された搭乗券をスクリーンショットしたものです。
出国審査や保安検査場で搭乗券の提示を求められた場合でもこの画面を提示すれば通過できました。便利です。
そして、いざ搭乗が始まり、搭乗列に並びます。搭乗に際しパスポートと搭乗券を係員にチェックされますが、ここで「ちょっとこっち来い」、と列の外へ(お姉さんでしたし、もっと優し気な口調ではありましたが)。
そこでのお姉さんとのやり取りはこんな感じ。
係員「あなた、オンラインチェックインね。カウンター行った?」
私「いえ...(だってアプリの搭乗券に「直接搭乗口」へ、って書いてあるもん)。」
係員「パスポート見せて」 機械にスキャン
私「オンラインチェックインでもカウンター行かないといけなかったの?」
係員「チェックインカウンターには行かなくていいけど、パスポートの確認が必要だから搭乗口のカウンターに来てもらわないと」
とまあ 、どうやらオンラインチェックインをしていて、搭乗券に「直接搭乗口へ」と書いてあっても、搭乗口のカウンターへ行ってパスポートを確認してもらわなければならないそうです。
確かに、よく考えればパスポートの確認が必要なのは当然ですが、「直接搭乗口へ」なんて書いてあればわざわざ搭乗口でカウンターになんて行きませんよね...。ここは表記を直してほしいところです。
今回は香港発の復路のみオンラインチェックインを行い、アプリ画面の搭乗券を使いましたが、日本発の場合どうなるかはよく分かりません。一度チェックインカウンターに寄る必要がある、という情報もあります。
さて、気を取り直して搭乗となります。飛行機は沖止めになっているらしく、飛行機までバス搭乗となりました。沖止めは晴れの日だと最高ですね。青空のもとタラップを登っていくときの爽快感がたまりません。
機材はA320です。
このA320は「手羽先」の愛称が付いている機体でした。香港エクスプレスは就航地の名産品などを機体愛称にしています。確か高松にちなんだ「うどん」もあったと思います。良い試みだとは思いますが、ネーミングセンスもう少しどうにかなりませんかね...。
こちらもシートピッチをチェック(あれ、昨日と同じズボン...)。
シートピッチは前日のA321とそれほど大きくは変わらず、広めの印象でした。
ただ、後ろの人が大柄の西洋人で、私のシートにガンガン膝をぶつけて来て困りました。A321と比べるとシートが柔らかい素材でできているようでした。
帰りは30分ほどの遅延で出発しましたが中部国際空港到着はほぼ定刻となりました。窓からは鹿児島湾と桜島が見えたりしてとても綺麗でした。
セントレア 第2プレミアムラウンジ潜入記
中部国際空港セントレアでは入国審査もスムーズに進み、お目当てのカードラウンジへ。セントレアにはカードラウンジがいくつかありますが、カードの種類によっては利用できないラウンジもあるので注意が必要です。私が持っている楽天ゴールドカードで入れるラウンジは「第2プレミアムラウンジ」のみとなります。
セントレアのカードラウンジは1か所に固まって設置されています。出発フロアの3Fの奥、国内線と国際線の保安検査場に挟まれた位置にあります。
中は落ち着いた雰囲気ですが、子どももいて静かか、と言われるとそうでもない感じ。座席はパソコンデスク(電源有)、2人向けの向かい合わせのソファなどがありました。
続いてお待ちかねのドリンクエリアへ。
ビールは2種類。キリンの一番搾りとハートランドビール。
ソフトドリンクは一般的なラインナップ。
コーヒーと、
カゴメのトマトジュース。そしておつまみです。
カードラウンジの中では充実している方だと思います。というか国内線のANAラウンジなど航空会社ラウンジに匹敵するレベルではないでしょうか。
ANAラウンジに潜入したときの記事はこちら。
セントレア 第2プレミアムラウンジは非常にサービスレベルの高いカードラウンジでした。このためだけにセントレアを使いたいな、と思わせてくれるレベル。特にアルコールをフリーで提供するカードラウンジは希少ですので、航空会社ラウンジには入れないけどビール1杯飲んでから乗りたい!という方はぜひ。
あとがき
旅行記というかほぼ搭乗記のような感じになってしまいました。香港では少しだけ観光もしたんですが、それは時間がありましたら別記事にしたいと思います。
香港エクスプレスは全体的に期待以上の航空会社でした。セール時の運賃も破格ですし、次回香港に行くときもぜひ使わせて頂きたいと思います。
トロッコ列車「奥出雲おろち号」乗車記 奥出雲の大自然を体感!
大学の試験も先週末で終了し、いよいよ私たち大学生も夏休みとなりました。私は3回生なので企業のインターンシップに行ったりと、なかなか忙しいのですが、それだけ旅行する機会も増えますから、ポジティブに考えようかな、と思っております。
さて、今回の広島の実家への帰省にトロッコ列車の「奥出雲おろち号」を利用したので、その乗車記を書きたいと思います。
奥出雲おろち号とは?
奥出雲おろち号は、JR西日本が運行する観光列車で、トロッコ車両で運転されます。
主に春から秋にかけて、金土日の週末に主に運転される他、多客期(夏休みと紅葉シーズン)は毎日運転になります。
運転区間は島根県の木次線木次駅から広島県の備後落合駅までで、自然豊かな中国山地を眺めながらゆっくりと旅ができます。ちなみに、この奥出雲おろち号は普通列車扱いなので「青春18きっぷ」での乗車も可能です(全席指定席なので別途指定席券が必要)。
また、一部日程では往路(備後落合駅行き)のみ出雲市駅始発で運行されます。ほぼ海抜0mの宍道湖畔から中国山地の奥深くへと進んでいく景色の移り変わりを楽しめます。観光などで出雲に宿泊する方も多いでしょうから、これは便利だと思います。
(JR時刻表 2017年8月号より)
この地図の上の方に松江や出雲市がありますが、木次は真ん中辺りに描かれています。この木次から芸備線と繋がる備後落合駅まで片道2時間半程度かけてゆっくりゆっくり進んでいきます。
今回私は、広島へ帰省するついででの乗車でしたので、木次→備後落合の片道のみの乗車となります。
乗車記
朝8時ごろ松江駅を発ち、宍道駅で木次行きのワンマンカーに乗り換え。宍道から木次までは1時間ほど。木次駅で奥出雲おろち号に乗り換えます。
最後尾はディーゼル機関車。往路の備後落合行きは機関車が後ろから押すスタイルで運転し、復路は通常の牽引スタイルでの運転になります。
奥出雲おろち号は機関車含めて3両で運転されます。機関車の次がエアコンの効いた通常の客車(控え車)、3両目が窓のないトロッコ車両です。つまり行きは先頭のトロッコ車両にいれば前面展望を眺めることもできます。
奥出雲おろち号では、1枚の指定席券でトロッコ車両・控え車どちらの席にも座ることができます。雨が降ってきたときや、お弁当を食べるときのためにエアコンの効いた風の入ってこない控え車を連結してあるんです。つまり、指定された席が「5D」ならトロッコ車両・控え車それぞれの「5D」に座れます。
という訳で2種類の車両をリポートします。
控え車
こちらは前述の通りエアコンが効いていて快適です。基本的にみんなトロッコ車両に乗ってるので控え車は悪天候でもない限りガラガラになります。特に夏場は暑いこともありますし、こっちで涼むのもアリかと。
ご覧のように全て4人掛けの向かい合わせの席になっています。シートは簡易リクライニングシートと呼ばれるもので、一応リクライニングします。窓がついているのでトロッコ車両のようにうるさくありませんし、雨風も入ってきません。
以前に乗った時には、おばちゃんグループがトロッコそっちのけでずーっとぺちゃくちゃ女子会してっらっしゃいました。
トロッコ車両
続いて本命のトロッコ。座席はこんな感じ。
基本的にこのような4人掛けの座席が並んでいますが、一部外向きの座席もあります。
この外を向いた座席はいいですね。横向かなくても景色を楽しむことができます。
シートは木でできたものですので、控え車のものと比べると当然硬くなります。もちろんリクライニングもしません。椅子に敷くクッションがあった方が良いかも知れません。
さて、そんなこんなで奥出雲おろち号は出発し、どんどん山を登っていきます。
木次では汗かくほど暑かったのですが、山を登っていくにつれ涼しくなっていきます。特にトンネルの中では半袖では寒いくらいの気温になります。これはトロッコ列車ならではの体験ですね。
田園風景を進んでいきます。
出雲坂根駅では延命水を汲もう!
途中の出雲坂根駅では、列車は5分程度停車するため、名物の延命水と呼ばれる湧き水を汲むことができます。また、出雲坂根駅には、奥出雲おろち号運行に合わせて地元の方が売店を運営されており地元食材を用いた飲食物も販売されている他、延命水を汲むための空ペットボトルも販売されています(購入しないといけないので空ペットボトルを持参することをおすすめします)。
駅舎横に延命水が湧き出ているのですぐ分かると思います。
列車は最大の見どころ・おろちループへ!
この出雲坂根駅を出ると、列車は間もなくおろちループと呼ばれる国道のループ橋が間近に見られる場所が現れます。これが息を吞む絶景なんです。
標高差105mを超えるため、道路はループして距離を稼いでいます(鉄道は、この高低差を克服するために三段スイッチバックという珍しい手法を用いています)。
そして道路は、ループ橋を登りきると赤色が印象的な三井野大橋を通り、広島・島根県境の峠へと向かっていきます。普通に写真を撮ると、ループ橋と三井野大橋が大きすぎて1枚の写真に収められないのが残念です。
ということで、パノラマ写真を撮ってみました。
これでも全景を収めれてはいませんが...。
ちなみに、この木次線の県境周辺の区間は豪雪地帯で、冬季はよく列車が長期運休となります(バス代行は基本的に行われます)。ただ、冬のおろちループも夏とは違う趣を出しているので、列車の運行情報に注意して訪れてみることをおススメします。
これは今年の正月ころに乗ったときのおろちループです。このときはまだ積雪がなく、落葉した木々で寂しくも美しかったのを覚えています。昨季はこの後の大雪で2月ごろがら雪解けまで1カ月ほど運休していました。
このおろちループを過ぎると間もなく広島県で、ここからは折り返しの備後落合駅に向かいひたすら急坂を下っていきます。
終点の備後落合駅。広島方面と岡山県新見方面へ通じる芸備線、山陰方面へ通じる木次線が交わるターミナル駅ですが、各方向への列車は1日5本弱という無人駅です。
私が乗り換える芸備線広島方面の三次行き列車は1時間半後、ということで折り返しのおろち号をお見送り。
他の乗客はそのまま折り返し列車に乗っていってしまったようで、超過疎地の無人駅に独りぼっちに。
心地よい風を受けつつホームのベンチで爆睡してました。
さあ奥出雲の大自然を体感しよう!
トロッコ列車。どうですか?乗りたくなってきましたか?青春18きっぷでも指定席券を取れば乗れますし、気軽に奥出雲の大自然を体感できるトロッコ列車はおススメだと思います。
個人的にはおろちループが見られる終盤がおススメですが、一部区間だけでも十分トロッコ列車を楽しめると思います。往復すると1日使ってしまうのが難点ですが、時間がある方はどうでしょうか。
【旅行記】週末弾丸で香港へ!
突然ですが、先日、週末とその前後(金土日月)を利用して香港へ行って来ました。
とか大学で話すと「お金大丈夫なの?」とかいろいろ聞かれますしたのでその辺も含めて旅行記を書いていきたいと思います。
まずは皆さんが疑問に思いそうなところをQ&A形式で解決してから...
どうやって行ったの?
簡単に言うと、JRで関西空港へ出て、LCC(格安航空会社)のPeachで香港へ往復した、ということになります。
旅程は、金曜午後に松江発、関空で泊まって土曜朝に香港へ出発(昼過ぎ着)、一泊して日曜深夜(月曜未明)に香港を発ち、月曜早朝に関空へ帰着。そのまま松江へ帰る、という文字通りの「弾丸ツアー」です。
費用は?
Peachの航空券は、運賃が片道当たり3,990円、空港使用料・予約手数料等全てコミコミにすると片道当たり7,425円でした。
ホテルがエクスペディアで予約して11,122円、3人で行ったので1人当たりは3,707円です。まあ安いなりのホテルではありました。
松江から関西空港までのJRが「阪神往復割引きっぷ」利用で往復13,890円。大阪市内~関西空港までの乗車券が片道890円×2で1,780円です。そして現地交通費は細かくは分かりませんが、空港~市内で利用した「エアポート・エクスプレス」が片道100香港ドル(約1,400円)×2なので2,800円ほど。他に地下鉄等使いましたが運賃が安いので、エアポート・エクスプレス合わせても恐らく4,000円も使ってないと思います。
整理すると...(1人当たりで計算)
・松江~関空往復:15,670円
・関空~香港往復:14,850円
・ホテル:3,707円
・現地交通費:約4,000円
合計すると、38,227円となります。まあ4万円もあれば十分行って帰ってこれる、という感じでしょうか。大阪や東京などLCC就航地の近くであれば空港までの旅費が削れるので、単純計算で2.5万円、ということになります。これなら週末の2~3日のためにでも使える金額ではないでしょうか?
それでは旅行記へ。
まずは関空へ
まずは関西空港へ向かわなければ話が始まりません。松江から大阪方面へは高速バス、飛行機(JAL)、JRの選択肢がありますが、今回は金曜日の講義終了後に出発したということもあり、速いJR(やくも&新幹線)で。とはいえJRもそんなに高くありません。
この辺りはこちらの記事をどうぞ。記事中で松江~大阪などの主要区間の割引きっぷについても考察しています。
ちなみに上記記事にも書いてありますが、出雲・松江・米子から阪神方面へは、今回使った「阪神往復割引きっぷ」よりも安い「阪神往復早特きっぷ」が発売されています。今回は早特の方の有効期限が3日間だったため、使えずに阪神往復割引きっぷを利用しています。
なお上記各種きっぷは「大阪市内」まで有効なため、関空方面へ向かう場合は杉本町駅まで有効の乗車券となります。ゆえに新大阪~関西空港の乗車券を買う必要はなく、杉本町~関西空港の乗車券を購入すれば問題ありません(上の運賃計算もこの方法で計算)。
さて 講義が終わり、松江駅からやくもに乗ります。
1日目(金曜日)
松江14:59→岡山17:38「やくも22号」
岡山17:53→新大阪18:38「のぞみ48号」
新大阪18:46→大阪18:50
大山がきれいです。まあこの後はことごとくお天気に恵まれないんですが...(涙)
とまあいきなり関西国際空港へ到着。Peachの香港行きは明朝なので早速寝ます。
今回は格安で夜を明かすことができることで有名な(寝れるとは言ってない)「KIXエアポートラウンジ」を利用してみます。初めてなのでドキドキ・ワクワクです。
関空の深夜早朝便利用者には重宝されている施設で第1ターミナルの国内線チェックインカウンター近くにあります。関西空港駅からターミナルに入り、左手、ローソンやマクドナルドの方向です。
ラウンジというかネットカフェです。マンガもありますし、現に深夜の未成年の利用は制限されています。
内部は、ブース席という半個室のようなところと、机・ソファが並んでいるオープンスペース、それにグループルームに分かれています。今回はブース席が空いていたのでブース席にしました。
ブース席はこんな感じ。後ろは扉がないですし、隣のブースとの仕切りも高くないので、半個室、という表現が良いかな、と思います。このソファは割とよく倒れてくれて、160°くらいにはなったと思います。
また、ソフトドリンクは無料、さらに別途料金を払うことで軽食、アルコールと注文することもできます。
一応一度入ると清算時まで外出できないルールのようですが、すぐ真横にあるローソンとマクドナルドへの買い出しはできる、とのことでした。
利用料金は以下の通りになっています。
オープン席 | ブース席・グループルーム | |
---|---|---|
基本料金 | 最初の30分:310円 | 最初の30分:410円 |
延長料金 | 以降10分ごとに100円加算 | 以降10分ごとに120円加算 |
パック料金 | 3時間まで1540円 | 3時間まで1850円 |
6時間まで2670円 | 6時間まで3090円 | |
9時間まで3290円 | 9時間まで3910円 | |
シャワー | 310円(ラウンジ利用無しの場合は510円) |
6時間で3,000円前後です。普通にホテル使うよりは全然安いです(関空にはホテル日航しかないですし…)
ただ、関空内にあるカプセルホテル「ファーストキャビン」では4,000円弱から泊まることができますので、サービス的に考えて優位か、と言われれば微妙です。
しかし、この「KIXエアポートラウンジ」を劇的に安くする方法があります。
それがこの関西空港のポイントカード「KIX-ITMカード」です。これを提示するだけでKIXエアポートラウンジの利用料金が半額になる、という超強力な特典があります。こちらが公式ページです。年会費・発行手数料無料なのに様々な特典がついてきます。関空利用者なら持っておいて損はないです。
http://www.kansai-airport.or.jp/kc/facility/
特に関空発着フライトの利用で貯まるフライトポイントはJAL・ANAのマイルにも交換できる、という優れものです。
ということで1日目は関空に到着して終了。
2日目(土曜日)
2日目はいよいよ香港へ向かいます。ところでKIXエアポートラウンジにはシャワーがありますが、朝は混むようで利用することができませんでした(香港では滝のような雨を浴びることになるんですが...)。シャワーを使いたい場合は早めに受付に言っておいた方がよいみたいです。
さて、 Peachの発着する第2ターミナルへ向かいます。第2ターミナルへは徒歩でも行けるようですが、無料シャトルバスをりようするのが一般的です。無料シャトルバスはホテル日航関西空港などが入るエアロプラザ脇から発車します。
先日導入され話題になった連接バスに乗れました。従来のバスだと1台では乗客を積み残すことがあったので輸送力が確保できる連接バスは便利だと思います。空港では大きな荷物を持った利用者も多く、定員まで乗れないこともありますし。
そして第2ターミナル。
これは春に来たときの写真で、国内線専用のエリアです。国際線はお隣の建物に集約されていますが。雰囲気は同じ感じです。
そのときの搭乗記はこちら。
チェックイン、出国審査が終わり出国手続き後エリアへ。今回は受託手荷物はありませんが、預ける荷物がある場合はチェックイン機でチェックイン後、カウンターへ行き荷物を預けます。その場合でもチェックインは自分でやれ!っていうのはLCCらしいです。
出国審査後エリアには何店舗か免税店があり、Peachのオフィシャルショップもありました。ジェットスターやスプリングジャパンは成田にオフィシャルショップがあるんですが、Peachはないのでなかなかグッズを買う機会がなかったので、さっそくキーホルダーを購入。
飲食店は2店舗ほどあり、飛行機に搭乗する前に食事することもできます。コンビニみたいなやつもあるので飲み物もここで事前に購入しておくことをおススメします。機内販売は高いんで(保安検査場通過前に購入した飲料は国際線液体物持ち込み制限により没収されます)。
搭乗便は関西8:50発香港11:45着のMM63便ですが、当日は香港空港周辺の悪天候に伴い、着陸できない場合関西へ引き返す、との条件付きでのフライトとなりました。まあこれ自体は珍しいことではないですが。
今回は座席指定手数料がもったいない、ということで座席指定はしていませんでしたが友人と隣同士の席になりました。空いていれば、という前提ですが、同一予約の場合できるだけ隣になるようにはしてあるのだと思います。
離陸直後、機内からみた関空です。手前側が後からできた2期島でその真ん中らへんにあるのがさっきまでいた第2ターミナルです。こう見ると2期島はまだまだ空き地だらけですね。それだけ関空にはまだ成長余力がある、ということになります。
フライトは特に揺れることもなくほぼ定刻出発、定刻到着でした。客層は日本人と外国人の方で半分ずつくらい、といったところでしょうか。中国系の方だけでなく欧米系の方が多かった印象です。
快晴の大阪とは打って変わって土砂降りの香港。ちょうど梅雨時期で沖縄方面がもうすぐ梅雨明け、という時期でしたので、そりゃ香港も雨降りますよね。
市内へはエアポートエクスプレス。都心まで30分弱でWi-Fi、コンセント完備(車両による?)で快適にアクセス。このあとも地下鉄等いろいろ乗りそうなので、香港版Suicaの「オクトパスカード」を購入。海外では珍しくSuicaと同じFelica搭載の交通系ICカードです。
日本のSuica等と同じで、最初はデポジットの50香港ドルと初回チャージ分の100香港ドルの合わせて150香港ドルの支払いが必要になります。これ1枚でエアポートエクスプレス、地下鉄、バスに乗れ、自販機やコンビニでの支払いにも使えるんですから持たない訳にはいきません。
ただし、クレジットカードでの初回購入、並びにチャージはできません。
この日は一日中大雨で雷もゴロゴロ。お世辞にも観光日和ではありません。しかし、夜景を楽しめるのはこの日だけ、というのもあって無理やり夜景が見れるという「ビクトリア・ピーク」へ。
ビクトリア・ピークへはケーブルカーでアクセスできます。地下鉄の駅からケーブルカーの駅までが割と歩きますが。
なんか夜景といいケーブルカーといい神戸みたいです。
通常なら車窓から香港のビル群が見えてきれいなんでしょうけど雲に覆われて視界は真っ白。ケーブルカーを降りたところにはショッピングモールがあり、その屋上にも展望台があるようですが、有料なのでパス。ショッピングモールを出て左手に向かうと無料の展望スペースがあったので、今回はそちらから鑑賞。
夜景の方は、ちょうど暗くなってくる時間になって雨も止み、雲も一時的に晴れてきれいに見ることができました。
綺麗なのは綺麗でしたが、やっぱり雲が気になりますね。この後は案の定再び土砂降りになるなど、終始不安定な天候。
逆に言えば、今度は晴れの日に来たい!と思わせてくれました。
3日目(日曜日)
3日目は深夜には飛行機に乗らないといけないので半日あまりの観光時間。ダウンタウンを散策したり、HARBOUR CITYという巨大ショッピングモールを散策して夕方前には空港へ。雨の中歩きまくった疲れが出てきたのか、もう眠くて眠くて。
空港では展望デッキへ行ったりして時間を潰しましたが、エミレーツのエアバス380が降りてきたのには感動しました。
ちなみに展望デッキはターミナル2にありますのでPeachの使うターミナル1とは少し離れています。
それでは帰国便の搭乗記。復路はMM68便、フライトスケジュールは香港0:35発で関西5:20着の夜行便です。
カウンター業務は別会社に委託してるようで、スーツ姿のおじさんが搭乗手続きをしてくれました。搭乗券は驚いたことに厚紙のしっかりしたやつでした。他LCCと比べてもPeachの搭乗券はレシート状でショボいので余計にビックリです。恐らく空港側(委託先)の設備の問題なんでしょうけど。
チェックインは出発の2時間ほど前から始まりました。深夜0時過ぎの便なので午後10時ごろからです。搭乗口は、ホームページで「35~45分程度かかります」と記載されている「ミッドフィールド」の205番。第1ターミナルから新交通システムに乗って移動することになりますので、時間に余裕を持って行動する必要があります。
これに関してはバニラエアが分かりやすい図を載せておられます。
https://www.vanilla-air.com/jp/guide/airport/HKG-hongkongより
Peachはバニラと違いターミナル1の発着ですが、今回のように200番台の搭乗口の場合シャトルトレインに乗る必要がある、というのは覚えておいてよいと思います(バニラだと2回もバス又はシャトルトレインに乗る必要があるんですね...)。
んで、保安検査、出国審査を抜けると免税店エリアなのですが、深夜ともあって営業している店が少なくて困りました。街中でお土産を買っておらず、空港をあてにしていたのですが、結局当たり障りのないクッキー、という羽目に。それどころか機内で飲むミネラルウォーターの確保にも苦労しました。自販機もないし…。
深夜便の場合はお土産や水など、余裕を持って購入しておいた方が良いですね(水はどうしようもない面はありますが)。
ちなみに、ミッドフィールドにはもっと何もなかったので(深夜だから?)何か買っておくならシャトルに乗る前の方が良いかも。
あと、こんなの見つけました。
東京&北海道限定@香港
「限定」とはなんでしょう...?
4日目(月曜日)
さていよいよ飛行機へ。使用機到着遅れに伴い40分ほど遅れての離陸となりました。
夜行便ということもあり、機内は離陸1時間ほどで消灯。皆さん就寝モードに入った方が多かったようですが、空腹で眠れない私は機内食へ。
仙台拠点化記念の新メニュー、「仙台風マーボー焼きそば」 を注文し30分ほどで配膳。「飯テロすんな!」って感じですが、これ、匂いが広がらないように工夫されています。
Peachの機内食はバリエーションも多く、アイデアが面白いのでいつも食べたくなっちゃいます。前回もたこ焼きで飯テロを試みました(笑)
食べ終わると眠くなってウトウト。してたと思ったらもう着陸態勢。朝日まぶしい関西空港へ到着です。
このPeach機が並ぶ光景は何度見ても圧巻ですね。特に今回は早朝の始発便前ですからますます壮観です。
この後は往路の逆。関西空港駅から関空快速で大阪へ出て新大阪から新幹線、岡山で「やくも」に乗り換えれば帰れます。
もう帰りはずっと寝てました。さすがに疲れましたし、月曜日は昼から講義でしたし。
振り返り・まとめ
個人的に香港ですごく意外だったのが、英語が公用語になっているにも関わらず、ほとんど日常では使われていないということ、そしてヨーロッパ系の住民をあまり見かけないことです。
ご存知の通り香港は1997年まで英国統治下にあったという事実があったため、今でもある程度の英語話者や英国系住民がいるのでは、と思っていましたが、白人は恐らくほとんどが観光客だったと思います。
一応、標識等には中国語と英語が併記されていますが、日本での英語表記と同レベル、カナダのフランス語と英語の併記よりはずっと下のレベル、という印象です。
日程に関しては、我ながらこの強行日程をよく完遂したな、と思います。一方で「意外とイケるじゃん」と思う自分もいて怖いです。これからもドンドンいろんなところに出かけてみたいな、と思います。香港も今回は雨であまり観光できていないので、今度は晴れの多い季節に来て、もっと楽しみたい、と思います!
今や海外旅行は地方在住の方にとってもハードルが下がってきています。もちろん国際空港までのアクセスに費用がかかる分、都市圏に住む人に比べれば不利ではあります。しかし、それ以上にLCCにより航空券の値段が下がってきている、というのが大きいです。
もし、「地方だしLCCなんて関係ない」と思う方がいらっしゃいましたら、LCCは都会人のものだけじゃない!ということを理解していただき賢く利用してドンドン旅行に出かけて欲しいな、と思います。
【WAONも対象】JMB、サッカー日本代表勝利でボーナスマイルのキャンペーン開催
久々に来ました。定期的に開催されているこのキャンペーン。以前にも記事を書いていました。
今回も基本的にはこの時と同じで、6/14までにエントリーのうえ、日本代表が6/7の試合で勝利した場合に、試合翌日から1週間(今回は6/8~6/14)に渡って対象のJALマイレージモールの積算マイルが通常の1.2倍に増量されます。なお、増量分のマイルは後日別途加算です。
対象サービスは次の通り。
- JMB WAON利用分(期間に注意)※この後詳述
などが使う機会が多いのではないか、と思います。その他にも、
などが対象になっています。
JMB WAON でボーナスマイルを狙う際は期間に注意!
このキャンペーン、毎回増量期間は試合翌日から1週間で固定なのですが、JMB WAON利用での増量期間は不規則になっており、注意が必要です。
今回は6/10、6/20に積算されるマイルが増量対象になります。それでは具体的には、いつからいつまでの期間のJMB WAON利用分が増量対象になるのでしょうか。これは、上で挙げた過去記事で検証していますが、もう一度書いておきます。
- 毎月1~10日利用分:当月20日積算
- 毎月11~20日利用分:当月末日積算
- 毎月21~月末利用分:翌月10日積算
今回は6/10、6/20積算分が対象ですので、対象利用期間は5月21日~6月10日利用分まで、となります。これまでは積算対象期間が10日しかないことが多いのですが、今回は期間が長めになっています。
つまり今回は(も)、イオンで毎月10日に開催される「ありが10デー」と併用できます。当日はイオンでのJMB WAON利用分に対する積算マイルが5倍になりますので、5倍の1.2倍となり、最大3%マイル還元になります。また、ボーナスマイル利用分も当然1.2倍に増量されますので、ドリンク等、日持ちするものでボーナスマイル対象商品があればまとめ買いしておくのも一手です。
ちなみにJMB WAONにはJALカードでクレジットチャージすることで、さらに還元率を高めることができます。ショッピングマイルプレミアムに加入している場合、WAONチャージでも1%マイルか積算されます(非加入時は0.5%)。
ショッピングマイルプレミアムって何?、という方はこちらをご覧下さい。JALカードの学生カード「JALカードnavi」についての記事ですが、JALカードの各種オプション、「ショッピングマイルプレミアム」、「ツアーマイルプレミアム」についても書いています。
また、イオンでのJALマイルの貯め方についてはこちらの記事をご覧ください。
さて、このようなおトクなキャンペーンが開催される訳ですが、セゾン・UCカード所有者はこれらの増量分が120%から150%にさらに増量されます。ぶっちゃけ個人的には、これのためだけに年会費無料のセゾンカードを作ってもいいかな~、と思い始めております。ポイントも永久不滅で貯めやすいですしね。
なお、こちらは通常の1.2倍に増量の人とは別ページからのエントリーとなりますのでご注意ください。
日本代表を応援しよう!
私は、サッカーはあまり見ないのですが、このキャンペーンがあるとやはり結果が気になって検索したりしてしまいます。キャンペーン運営側としても、これだけでサポーターが大幅に増えるとは思っていないとは思いますが、まあ私のようにあまり興味のない人が結果を調べたり、スポーツニュースを見てくれればいいな、的な感じでしょうか。
これを機に少しでもサッカー日本代表に興味を持つ人が増えればいいな、と思います。
【月例】マイル・ポイント報告(6月号)
6/5現在のマイル・ポイント等の残高一覧表です。
保有ポイント | 前月比 | 特記事項 | ランク/ステータス ステータス |
仮想JALマイル | |
---|---|---|---|---|---|
JALマイル | 15964 | 1003 | 15964 | ||
ANAマイル | 8491 | 95 | |||
デルタスカイマイル | 5000 | 0 | |||
ワールドポイント | 3086 | 0 | 1P=5円 | 7715 | |
Tポイント | 6272 | 145 | |||
楽天ポイント | 15597 | 2155 | ダイヤモンド/学割 | ||
ポンタポイント | 74 | 1 | 37 | ||
dポイント | 3340 | 351 | 1670 | ||
nanacoポイント(モバ) | 98 | 27 | |||
nanacoポイント(カード) | 512 | 84 | |||
タイムズポイント | 1617 | 0 | プレミアム会員 | 808.5 | |
WAON POINT | 525 | 22 | |||
LINEポイント | 988 | 60 | 444.6 | ||
ハピタス | 20194 | 5203 | ゴールド | 10097 | |
ちょびリッチ | 1108 | -11500 | 1P=0.5円 | 277 | |
CMサイト | 122 | 122 | 1P=0.5円 | 30.5 | |
.money | 744 | 0 | 386.88 | ||
エネルギアポイント | 330 | 58 | 165 | ||
ツルハポイント | 116 | -285 | 500円お買い物券発行 | ||
Pex | 2710 | 0 | 1P=0.1円 | 135.5 | |
ネットマイル | 4948 | 0 | 1P=0.5円 | ブロンズ | 1237 |
パナソニックコイン | 892.2 | 837 | 446.1 | ||
合計 | 38967.98 |
先月はあんまりお出かけもしてないし、ブログもあまり書けなかった1カ月でした。今となって振り返ってみれば何してたんだか...。
ちょびリッチは、先月行われていたJALマイルへのレートアップキャンペーン(20%)に全て交換申請。これまでの常識からJALマイルへのレートアップは20%前後が最高、という認識があったので迷わずぶち込みました。
それが今月に入ってまさかのレートアップキャンペーン継続&更にレートアップ(40%)となって唖然としたのは秘密です。キャンペーンページはコチラです。
http://www.chobirich.com/campaigns/170601_jal_rateup
まあこればっかりはしょうがない面もあるのですが、悔しかったですね。「つぎ込むポイントを半分だけにしておけばよかった」とか後悔はありますが後の祭り。よく「陸マイラーは改悪との闘い」と言われますが、一方でこういう改善とも闘っていかなければなりません...(汗)
ブログの方は更新がガクッと落ちたにも関わらず、アドセンスの報酬は過去最高。やはり検索で上位表示される記事があれば、更新しなくても一定のアクセスの確保はできる、ということでしょうか。ただ放置したままだとアクセスも下がってきてしまうので、リライトも積極的にやっていきたいな、と思っています。
お出かけの方は、今月は1つ大きな(?)旅行がありますので、こちらの旅行記が書けそうです。お楽しみに。
ではでは、簡単ではありますが、今月もどうぞよろしくお願いします。
QUICPay(nanaco)ってなんだ?JALマイルとANAマイルを同時に貯める?
- QUICPay(nanaco)という異色の存在
- クレジットカードのポイントに加えてnanacoポイントが貯まる!
- ANAカードとの紐づけが最強!
- ボーナスポイントの扱いはどうなる?
- 注意点・デメリット
- 普通にnanacoチャージした方が高還元のことも?
- セブンイレブンではQUICPay(nanaco)か?
「QUICPay」という電子マネーがありますよね。JCBなどが開発した後払い(ポストペイ)式の電子マネーで、基本的に紐づけたクレジットカードの利用料金として口座から引き落とされます。もちろん紐づけたカードのポイントやマイルも貯まります。仕組みとしては、docomoなどが開発したiDと似ています。
一方でEdyやnanaco、Suicaなどと同じようにFelicaチップを搭載しているため、クレジットカードで買い物するよりもスピーディーに決済することができます。また、店員にカードを渡すことなく決済できるので、カードを店員に渡すことに抵抗がある方でも決済端末にかざせば支払いが完了します。つまり、QUICPayは電子マネーの良さとクレジットカードの良さ(チャージ不要など)の良いとこ取りをした電子マネーと言えます。
QUICPay(nanaco)という異色の存在
皆さんnanacoは持っていますか?言わずと知れた、セブンイレブンやイトーヨーカドーでおトクに買い物できる電子マネーですね。このnanacoカードには、一部にQUICPay機能が付いているものがあるのです。これが「QUICPay(nanaco)」です。私のnanacoにもQUICPay機能が付いています。
右下にnanacoマークに加えてQUICPayのロゴも描かれています。このQUICPayマークがあるnanacoのみ、QUICPay(nanaco)を利用することができます。
というのも、一部nanacoカードにはこのQUICPayマークがなく、QUICPay(nanaco)が利用できないからです。具体的には、通常デザインのnanacoではQUICPayを使えますが、その他限定デザインのnanacoではQUICPayが使えないようです。
通常のデザイン、というのは虹色のお馴染みのやつ。
限定デザインというのは去年限定販売されたご当地nanacoや、アニメキャラクターなどとコラボしたデザインのnanacoなどです。
こちらは私が持っている「三英傑nanacoカード」と「しまねっこnanacoカード」です。三英傑nanacoは愛知県で、しまねっこnanacoは島根県で期間・数量限定で販売されたものですが、こちらにはQUICPay機能は付いていません。
ご覧のようにnanacoマークしかありません(QUICPay(nanaco)は使えません)。また、おサイフケータイで利用できるnanacoモバイルでもQUICPay(nanaco)を使うことはできません。
クレジットカードのポイントに加えてnanacoポイントが貯まる!
QUICPay(nanaco)はQUICPayの一種ですから、当然クレジットカードのポイントは貯まります。還元率は基本的に紐づけたクレジットカードと同じです。これは、普通にクレジットカード払いをしても、通常のQUICPay支払いをしても付与されます。ただし、通常のQUICPayやクレジットカード払いでは、nanaco払いをしていないので当然nanacoポイントは付与されません。
しかし、セブンイレブンでQUICPay(nanaco)で支払いをした場合、通常QUICPay払いで獲得できるクレジットカードのポイントに加え、nanacoポイントをも獲得できます。税抜200円につき1nanacoポイント獲得できますので還元率は約0.5%(以下、便宜上0.5%とします)です。つまり、紐づけるクレジットカードが還元率の高いものであれば、通常のnanaco払いよりも高還元になる可能性がある、ということになります。
例えば、タイトルにあるようにANAマイルとJALマイルを両方同時に貯めることもできます。JALカードをQUICPay(nanaco)に紐づけておいた場合です。JALカードは基本的に(ショッピングマイルプレミアムに加入しているのを前提として)1%のマイル還元率があります。これはQUICPay(nanaco)を利用した場合も同じです。
次に、QUICPay(nanaco)を利用すると付与されるnanacoポイントはANAマイルに2ポイント=1マイルで移行できます。この場合ANAマイル還元率は0.25%となります。
つまり、この合わせ技を使えばセブンイレブン限定ではありますが税抜200円の買い物につきJAL2マイル&ANA0.5マイルが獲得できることになります。JAL・ANA合算するとマイル還元率は1.25%です。普通にJALカードで決済しているだけでは入ってこないANAマイルが転がり込んできます。還元率は0.25%と低いですが、ないよりはあった方が良いですよね。「ANAマイル貯めてないよ!」って人でもnanacoポイントなら使い道がある人も多いのではないでしょうか。
JALカード+ QUICPay(nanaco) |
nanaco(楽天カードに よるチャージ) |
|
---|---|---|
還元率(クレカ) | 1% | 1% |
還元率(nanaco) | - | 1% |
還元率(QUICPay(nanaco)) | 0.50% | - |
合計 | 1%マイル+0.5%円 | 2%円 |
JALカード紐づけQUICPay(nanaco)を利用した場合と楽天カードによりチャージしたnanacoとの還元率比較
ちなみに、QUICPay(nanaco)利用分のポイントは、決済毎に切り捨てではなく、1カ月分を合算した額に対して税抜200円ごとに1ポイント付与されるようです。「毎朝100円のセブンカフェ買うだけ」でもポイントが付与されるのでおトクです。
ANAカードとの紐づけが最強!
ここでは私が主にJALマイルを貯めているため、JALカードをQUICPay(nanaco)に紐づけた場合をメインに話を進めていますが、実はANAカードとQUICPay(nanaco)を紐づけるのが最もよい組み合わせなのです。
それは、セブンイレブンが「ANAカードマイルプラス」加盟店だからです。
「ANAカードマイルプラス」というのはJALカードで言う「特約店」のようなもので、加盟店でのANAカード決済分とは別にマイルが付与されるサービスです。セブンイレブンでは200円につき1マイル付与されます。これはANAカードと紐づけたQUICPayも対象となりますので、ここにQUICPay(nanaco)を紐づければよい訳です。
つまり、ANAカードで10マイルコースに加入している場合は、
決済分1%マイル+マイルプラス0.5%マイル+QUICPay(nanaco)利用分0.5%ポイント
となり最強です。
ボーナスポイントの扱いはどうなる?
セブンイレブンには、nanacoで買い物をしたときにボーナスポイントが付く商品がありますよね。毎月入れ替わりでドリンクなどに10ポイントのボーナスポイントが付いているのはご存知の方も多いのではないでしょうか。
最近では「おにぎり100円セール」に合わせておにぎり1つごとに10ポイント、レジ横の揚げ物1つにつき10ポイント、というキャンペーンも期間限定で行っていました(既に終了しています)。
これらのボーナスポイントは、QUICPay(nanaco)利用の場合も同じように付与されます。利用額に対する通常ポイントは普通のnanacoの1/2ですがボーナスポイントは満額付与です。これはQUICPay(nanaco)の大きなメリットの1つです。
これは、セブン銀行アプリのnanacoポイント履歴のページです。セブン銀行アプリではセブン銀行口座とnanacoを紐づけることで、カード型のnanacoであってもポイントや支払いの履歴を見ることができますので、カード型nanacoをお持ちの方で、残高がいくらあるか分からなくて困っている方にはおススメです。
注意点・デメリット
ポイントはすぐには付与されない!
QUICPay(nanaco)を使う上で1つ注意して欲しいのが、ポイントは即時付与ではない、という点です。通常のnanaco払いの場合、nanacoポイントは即時に付与され、nanaco残高とともにポイント残高や付与ポイント数がレシートに印字されます。
一方で、QUICPay(nanaco)の場合、「前月16日~当月15日」にセブンイレブンで利用した分に対するnanacoポイントが翌月5日に一括付与される仕組みになっています。具体的に言うと以下のようになります。
- 4/16~5/15利用分→6/5付与
- 5/16~6/15利用分→7/5付与
QUICPay(nanaco)をセブンイレブンで利用してから最大で2カ月弱、ポイント付与までタイムラグがあることになるので注意が必要です。
また、QUICPay(nanaco)利用に伴うポイントは、「センターお預かり分」として付与されます。これをnanacoにチャージして利用するには、レジ又はセブン銀行ATMで「残高確認」を行い、さらにそれをnanacoの電子マネーに交換する必要があります。流れとしてはこんな感じ。
つまり、ポイント付与日を過ぎても自分からアクションしないとポイントが使えるようにはなりません。
(初めてイラスト作ってみたけど割と楽しい)
ポイント2倍キャンペーンの対象外
セブンイレブンでは定期的にnanacoポイント2倍キャンペーンを行っています。通常税抜100円につき1ポイントのところ、期間中は2ポイント付与される、というキャンペーンです。
QUICPay(nanaco)もnanacoの仲間みたいなもんですし、一緒にポイント2倍にしてほしいところですが、毎回QUICPay(nanaco)はポイント2倍キャンペーンの対象外となっています。少し古いですが、キャンペーンページがありました。
www.nanaco-net.jp
※終了したキャンペーンです。
キャンペーン自体は終了していますが、現在も同様のキャンペーンは定期的に行われています。こちらの記事は最近開催されたnanacoポイント2倍キャンペーンのときの記事です(内容は薄いです…)。
このときもチラシには上のリンクのキャンペーンと同様に「nanacoカードQUICPayでのお支払いは対象外です」と書かれていた記憶があります。*1
故に、nanacoポイント2倍キャンペーン中は、普通にnanacoで支払った方が、高還元となりおトクです。
普通にnanacoチャージした方が高還元のことも?
nanacoにチャージするときは皆さんクレジットカードを使うと思います。理由は当然「クレジットカードのポイントも貯まるから」(※nanacoチャージがポイント付与対象外のクレジットカードもあります)。
この場合、クレジットカードによってはQUICPay(nanaco)を使うよりも、クレジットチャージしたnanacoで支払いをした方がおトクになることがあります。これはポイント・マイルの価値をどう考えるか、という問題に左右されてきますが。
例えば、nanacoチャージで1%のポイントが貯まる「Aカード」というクレジットカードがあったとすると、nanaco支払い時のポイントと合わせて2%(円)相当のポイントが貯まりますが、この「Aカード」とQUICPay(nanaco)を紐づけて利用しても1.5%のポイントしか貯まらないことになります。
初め、楽天カードがこの具体例になるかと思ったんですが、楽天カードはQUICPay(nanaco)に紐づけられないようで...。
私は現在JALカードnaviに紐づけたQUICPay(nanaco)を利用しています。一方で別のモバイルnanacoに楽天カードからチャージしてこちらも使っています(2018.1.7追記:楽天カードでのnanacoチャージは、現在ポイント付与対象外となっています。以下、一例としてお読み下さい)。この場合、上でも述べたように税抜200円の支払いでJAL2マイル&nanaco1ポイント獲得できます。しかし一方で楽天カードからチャージしたnanacoで支払いをすると200円で2楽天ポイント&2nanacoポイント獲得できます。
もし、JALマイルを1マイル=1円の価値で使うとしたら、QUICPay(nanaco)払いは還元率1.5%、nanaco払いは還元率2%となり、「楽天カードでチャージしたnanaco」の方がおトクになります。私は1マイルの価値を都合2円と考えているので、還元率は2.5%となり、「楽天カードでチャージしたnanaco」よりもおトクだと考え、利用していますが。ここの考え方は人によって異なりますので、自分のカードで得られる還元率と比較してみることが重要です。
利用時には店員の電子マネー選択ミスに注意!
QUICPay(nanaco)は、券面は通常のnanacoカードです。つまり、店員によっては「nanaco」と勘違いし勝手にnanacoでの決済を進めてしまうことがあります。QUICPay(nanaco)で支払いを行うのは少数ですし、店員が全員nanacoガイドブックを熟読している訳ではありませんから仕方ない面はありますが、「QUICPay(nanaco)の方が還元率高いのに!」となりますよね(笑)
これを防ぐために私が実践している方法は次の2つです。
- 「QUICPay払い」であることを店員にはっきりと伝える
- nanacoの残高を0にしておく
特に2つ目は重要です。nanacoの残高が足りなければ決済は完了しませんので、やり直すことができるからです。また、決済時にはレジ画面に各種電子マネーのロゴが出ますので、「nanaco」と間違えられ、画面にnanacoマークが表示されたときはすぐに決済機からカードを離せば間に合うこともあります。
よく行くお店なら、一度「nanacoにはQUICPayも付いているんだよ」と店員に説明してあげると良いかも知れませんね。
セブンイレブンではQUICPay(nanaco)か?
最後に、セブンイレブンにおけるnanaco決済とQUICPay(nanaco)決済の違いをまとめてみます。
nanaco | QUICPay(nanaco) | |
---|---|---|
還元率 | 約1%+α | 約0.5%+α |
ポイント付与 | 即時 | 1カ月程度 |
チャージ | 必要 | 不要 |
種類 | カード、モバイルなど | nanacoカードのみ(モバイル不可) |
「α」は、紐づけるクレジットカードの還元率です。
QUICPayはチャージ不要ですし、クレジットカードのポイントも貯められ非常に便利です。さらにQUICPay(nanaco)ではnanacoポイントも貯められ、おトク度も増しています。
一方で、他電子マネーをおサイフケータイで利用している方や、QUICPay一体型クレジットカードを使っている方などは1枚カードが増えてしまうので、得られる利益との比較衡量が必要になります。
皆さんもセブンイレブンではQUICPay(nanaco)を使ってみては?
*1:なんか最近、nanacoのホームページでは「現在開催中のキャンペーン」しか見られないようになっているようで、終わったキャンペーンのページは順次削除していっているようです。なので上記記事内のキャンペーンページもリンク切れになっている訳ですが、なぜかこの2014年のキャンペーンページだけ生き残っているんです。消し忘れでしょうか。個人的には、繰り返し開催されるキャンペーンもあるので、終了したキャンペーンページも残して条件などを確認できるようにしてもらえればありがたいな、と思っています。
【月例】マイル・ポイント報告(5月号)
今月も既に中旬に差し掛かりつつありますが、現在のマイル・ポイント残高報告です。
保有ポイント | 前月比 | 特記事項 | ランク/ステータス ステータス |
仮想JALマイル | |
---|---|---|---|---|---|
JALマイル | 14691 | 588 | 14691 | ||
ANAマイル | 8396 | 1500 | |||
デルタスカイマイル | 5000 | 3000 | |||
ワールドポイント | 3086 | 98 | 1P=5円 | 7715 | |
Tポイント | 6127 | 362 | |||
楽天ポイント | 13442 | -2318 | ダイヤモンド/学割 | ||
ポンタポイント | 73 | 2 | 36.5 | ||
dポイント | 2979 | 664 | 1489.5 | ||
nanacoポイント(モバ) | 71 | 71 | |||
nanacoポイント(カード) | 428 | 428 | |||
タイムズポイント | 1617 | 18 | プレミアム会員 | 808.5 | |
WAON POINT | 503 | 62 | |||
LINEポイント | 928 | 82 | 417.6 | ||
ハピタス | 14991 | 4647 | ゴールド | 7495.5 | |
ちょびリッチ | 12608 | 2400 | 1P=0.5円 | 3152 | |
CMサイト | 122 | 0 | 1P=0.5円 | 30.5 | |
.money | 744 | -491 | 386.88 | ||
エネルギアポイント | 272 | 87 | 136 | ||
ツルハポイント | 401 | 177 | |||
Pex | 2710 | 1800 | 1P=0.1円 | 135.5 | |
ネットマイル | 4948 | 0 | 1P=0.5円 | シルバー | 1237 |
パナソニックコイン | 55.2 | 55.2 | 27.6 | ||
合計 | 37759.08 |
2017年5月10日現在
前の記事で通算50記事に到達!
前回記事で、ようやくブログ通算50記事を達成しました。半年以上かかってますので非常にゆっくりしたペースだと思います。実際、ブログを書くネタには困っていないのですが、いかんせん時間がありません...。大学も3回生となったこともあり、毎週のように就活に関するイベントが入ってきており、割と忙しいです。
個人的にこのブログは文章力を養う場としても使わせていただいており、頑張って更新していきたいんですが、継続するのはやっぱり大変です。
楽天ダイヤモンド会員になりました!
数か月前にランクがプラチナになり、楽天カードもゲットし、条件もそろったので楽天スーパーDEALを使って一気にラストスパートして楽天ダイヤモンド会員へランクアップすることができました。
が、ダイヤモンド会員への優待がショボい…。ちょっと萎えますね。楽天さんにはもっと上級会員を優遇する施策を取ってくれてもいいんじゃないでしょうか。
ダイヤモンド会員の特典・優待についてはまた項を改めてまとめたいと思います。
エアアジア・ジャパンが就航したら優先搭乗でもさせてくれますかね...?
主なポイント・マイル動向
ANAマイル
1,500マイルの内訳は、レートアップキャンペーンに伴うnanacoポイント移行分が1,400マイルと、ANA JCBプリペイド申し込みに伴うマイ友プログラム分が100マイルです。
スカイマイル
3,000マイル加算されていますが、3月中のフライトによる「ニッポン500マイルキャンペーン」によるものです。
また、各種ポイントサイトで今月ポイント確定した案件のうち、主なものを載せておきます。ポイントは申し込み当時のもので、現在は変更・終了している場合があります。
ハピタス
- ジャパンネット銀行口座開設(1,200ポイント)
- ハピ友ポイント(3,036ポイント)
ハピ友ポイントは春休みに紹介したリア友がクレジットカード案件に申し込んでくれた結果です。やはりネットで紹介するよりも身近な友達に紹介する方が、直接連絡を取りやすいですし、相談を受けることも容易ですので効率が良いかな~と考えています。当然その結果としてヘビーユーザーになる可能性が高まりますしね。
もっとポイントサイトの魅力を友達に伝えてもう少しハピ友を増やしていくことに重点を置いていきたいと思います。
パナソニックコイン
2月の旅作利用分4,924コインが付与されました。なおdポイントへのレートアップキャンペーン(1.5倍)が実施中でしたので全て速攻dポイントへの移行を申請しています。
5月号における表記変更点など
5月号からいくつか表中に変更を加えました。
nanacoは、QUICPay(nanaco)用のnanacoカードとnanacoモバイルを併用しているためこの2つともを表記するようにしました。なお、先月までのnanacoポイントはクレジットカードの「セブンカード・プラス」一体型のnanaco内のポイントであるためQUICPay(nanaco)とは違うカードです。上述の通り先月まで貯めていたnanacoポイントはANAマイルへのレートアップキャンペーンが開催されましたのでその間にANAマイルへ移行しました。
GWも終わり、梅雨、そして夏へ!
もうすぐ梅雨を迎えますね。個人的には自転車が使えなくなるのであまり好きではないですが...。そして梅雨が明ければいよいよ夏。私たち大学3回生にとってはインターンシップなど忙しい夏になりそうです。ここらでしっかりと経験を積んで来年の就活に活かしたいと思います!
その中ではいろいろな所に行くことも多いと思いますので、しっかり旅行記も書いていければいいかな、と思っています。これからもどうぞよろしくお願いします。