【月例】マイル・ポイント報告(4月号)
今月ももう中旬に近づいてますが、現在のマイル・ポイント等の報告です。
保有ポイント | 前月比 | 特記事項 | ランク/ステータス ステータス |
仮想JALマイル | |
JALマイル | 14103 | 2424 | 14103 | ||
ANAマイル | 6896 | 320 | |||
デルタスカイマイル | 2000 | 0 | |||
ワールドポイント | 2988 | 215 | 1P=5円 | 7470 | |
Tポイント | 5765 | 864 | |||
楽天ポイント | 15760 | 12990 | |||
ポンタポイント | 71 | 41 | 35.5 | ||
dポイント | 2315 | 1243 | 1157.5 | ||
nanacoポイント | 2507 | 0 | |||
タイムズポイント | 1599 | 0 | 799.5 | ||
WAON POINT | 441 | 27 | |||
LINEポイント | 846 | 171 | 380.7 | ||
ハピタス | 10344 | 9144 | 5172 | ||
ちょびリッチ | 10208 | -517 | 1P=0.5円 | 2552 | |
CMサイト | 122 | 0 | 1P=0.5円 | 30.5 | |
.money | 1235 | 1220 | 642.2 | ||
エネルギアポイント | 185 | 0 | 92.5 | ||
ツルハポイント | 224 | 24 | |||
Pex | 910 | 0 | 1P=0.1円 | 45.5 | |
ネットマイル | 4948 | 0 | 1P=0.5円 | 1237 | |
合計 |
33717.9 |
※4/2現在
先月のニュース
楽天ゴールドカードを発行
先月初め、ハピタスで楽天ゴールドカードの案件が9,000ポイントでありまして、見つけたときに好案件だと直感して申込ました。ちょうど楽天側の会員ランク別キャンペーンで11,000ポイント貰える状況だった、ということもあり、合計20,000円分のポイントを労せずゲットしたことになります。半月分のバイト代ですね。
カードフェイスはこんな感じ。
金色の楽天カードというだけにしか見えません(笑)年会費は2,160円で、楽天市場でのポイント還元率+1%、国内主要空港の空港ラウンジなど、通常の楽天カードにはないサービスが付いています。
事前に調べていた感じでは大学生でも審査に通る、というのは聞いていたのですが、申し込みから1時間で審査完了のメールが来たのには驚きました。さすがは楽天カード、という感じですね。ショッピング枠は史上最高の40万円を頂けました。やはり枠をたくさん貰えると自分を認めてもらえたようで嬉しいですね。
楽天ゴールドカードについては、もう少し使ってから詳しく書こうと思います。
JAL国内線初搭乗
先日松江から愛知県に住む祖父母のところへ行く機会がありまして、青春18きっぷで行ってきた訳ですが、帰路に列車が2時間以上遅れてしまいまして、その日までに松江に帰れなくなりそうでしたので急きょ伊丹から出雲までJALで帰ることに。
幸い学生にはスカイメイトという便利なチケットがありますからね。今回の伊丹~出雲も12,500円とまあまあの価格に。18きっぷは特急には乗れませんから、特急や新幹線に乗ると特急券+乗車券代をどちらも購入する必要があるのでそれならちょっと高くなってもスカイメイトを使ってみようかな、と。
ということで新大阪で新快速を降りて御堂筋線とモノレールを乗り換えて伊丹空港へ。
そして楽天ゴールドカードパワーで初空港ラウンジ。
工事中で滑走路が見渡せないのが非常に残念です。今度からは広島空港でもラウンジ使えますし、楽しみです。ちなみに出雲空港にはカードラウンジ、JALのサクララウンジ共にありません(米子にはカードラウンジ、ANAラウンジあるのに...)。
機材はCRJ200。写真は出雲空港到着時です。
個人的にはCRJは2度目なんですよね。以前IBEXのCRJに乗ったことがありまして、100か200かは忘れたんですが。記憶通り小さな機体で、おもちゃみたいだな~って毎回思います。
シートピッチは、LCCに慣れた身としてはやはり広くて快適でした。足を組めますからね。サービスはキャンディーのみですが、そもそも水平飛行が20~30分くらいしかありませんので、こんなもんかと。
そして最後は出雲空港の手荷物引渡場で流れてきたこちら。
なんかご当地感あっていいですね。他の空港でもこんなのある空港あるんですかね。
まあこんな感じで搭乗記を兼ねさせていただこうかな、と。
春休み搭乗記録
2/23 NH676 広島(HIJ)→羽田(HND)※プレミアムクラス
2/23 NH116 羽田(HND)→バンクーバー(YVR)
2/27 NH115 バンクーバー(YVR)→羽田(HND)
3/1 NH681 羽田(HND)→広島(HIJ)
3/7 IJ622 広島(HIJ)→成田(NRT)
3/8 MM132 仙台(SDJ)→関西(KIX)
3/8 JW704 関西(KIX)→成田(NRT)
3/8 IJ623 成田(NRT)→広島(HIJ)
3/19 JL2357 伊丹(ITM)→出雲(IZO)
この春休みはよく乗りました。最後の伊丹→出雲を乗ったせいで計画的に消化していた「デルタニッポン500マイルキャンペーン」の10搭乗という枠を1つオーバーしてしまったのですが...。
今年度も楽しく乗っていきたいですね~。
【徹底攻略】ツルハグループでマイル・ポイントを貯める(ツルハ、レディ薬局、ウェルネス、ウォンツ、くすりの福太郎)2017年12月更新
私はよくドラッグストアチェーン・ツルハグループのウェルネスを使います。なんでもそろっていますし、スーパー並みに安いので重宝しますよね。私の住む松江にはウェルネスがたくさんあり、イオンと並んで生活必需品購入の一大拠点です。
今日はそんなツルハグループのポイント制度「ツルハポイント」を攻略していきたいと思います。なお、ツルハグループのポイントには特に名称は付与されていませんが、ここでは便宜上「ツルハポイント」と統一して表記します。
ツルハポイントの概要
ツルハグループは何種類かのドラッグストアチェーンを展開しており、それに伴ってポイントカードもチェーンごとにデザインの違うものが発行されています。
- ツルハドラッグ→ツルハポイントカード
- くすりの福太郎→くすりの福太郎ポイントカード
- ウォンツ→ウォンツポイントカード
- ウェルネス→ウェルネスポイントカード
- レディ薬局→レディ薬局ポイントカード
これらのポイントカードは、グループ内のどのチェーンでも利用でき、ポイントを貯めることができるようになっています。(例:くすりの福太郎ポイントカードをウォンツで提示してポイントを付与してもらうことができる)
ポイントは基本的に100円ごとに1ポイント付与されます(例外あり、後述)。そして500ポイント貯まった際にレジから自動で500円分のお買い物券が発行され、次回以降のツルハグループでの買い物のときに利用できる仕組みになっています。お買い物券の有効期限は3カ月です。発行されてから3カ月以内に使いましょう。
ちなみに、このお買い物券を利用した分には、ツルハポイントも楽天ポイントも付与されません。お買い物券利用分を差し引いた合計額に対してポイントが付与されます。
余談ですが、ポイントを貯めることが好きな私はお買い物券は発行されてポイント残高が「0」にリセットされたときに寂しさを感じます...。共感してくださる方がいらっしゃるかは分かりませんが。
ポイントの有効期限は最後の変動から1年です。Tポイントと同じ仕組みです。普段からツルハグループの店舗を使う方ならポイントが失効することはないはずです。
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ツルハグループのランク制度
ツルハグループでは前年の購入金額に応じてランク制度というものが設けられています。いわば「上級会員制度」です。各ランクと達成条件は次のようになります。
- 一般会員:通常のポイント率、購入金額10万円未満
- シルバー会員:常にポイント2倍、購入金額10万円以上20万円未満
- ゴールド会員:常にポイント3倍、購入金額20万円以上
一年間に10万円以上買い物すれば上級会員になれる訳ですが、ゴールド会員になってもポイントカードなどはそのままのようです。上級会員限定デザインのキラキラしたポイントカードにしてくれるとか、タグくれるとかならやる気も起きますが...。
また、次に書くようにしょっちゅう倍付けイベントやってるので上級ランクを目指す動機に乏しいのが現状です。
ポイント倍付け、割引などのイベントは?
ツルハグループにもポイント倍付けや○%オフ、といったイベントもあります。ただ、ここでやっかいなのはこれらのイベント日程が各チェーンによって異なっている、という点です。普通に生活する分にはツルハグループの複数チェーンに買い物に行くことはあまりないかも知れませんが、旅先などで普段と違うツルハグループのチェーンを使う時は要注意です。
以下に定期的に各チェーンで開催されているイベントを一覧にしています。
ツルハ | くすりの福太郎 | ウォンツ | ウェルネス | レディ薬局 | |
基本還元率 | 1%(日用雑貨は0.5%) | 1% | 2% | 1% | 1% |
ポイント5倍 | 毎月5・15・25日(+6・16・26日?) | ||||
ポイント2倍 | 毎月5・15・25日 | 毎週木・金曜日 | 毎月7・17・27日 | 毎月5・15・25日? | |
シニア感謝デー | 毎月15~17日※ウォンツは15・16日のみ | ||||
5%オフ | 毎月1・10・20日 | 毎月1・11・20日? | |||
倍付けとランク特典 | 併用不可 | 併用不可 | 併用可 | 併用不可 | 併用不可 |
※一部例外あり
レディ薬局はポイント2倍や5%オフの日が公式ホームページに記載がなく、ネット上の情報を用いているため「?」を付けています。また、ウェルネスの「6が付く日」はホームページ等では記載がありませんが「5が付く日」同様にポイント5倍デーとなっています。
ここでまず個人的に私が驚いたのは、ツルハでは日用品のポイント還元率が0.5%(200円につき1ポイント)であるという点です。他のグループ内各チェーンでは1%還元なのに一番の親玉であるツルハだけ半分の還元率になっているのです(ていうかむしろ日用品を買いに行くことが多いような気がするんですが...)。
ちなみにツルハで1%のポイントが付与されるのは、医薬品・制度化粧品となっており、その他は0.5%の還元となります。
他チェーンは概ね基本還元率は1%となっていますが、逆に、ウォンツは基本が2%還元となっています。これは、全会員がポイントカード入会時から「シルバー会員」となるサービスを独自に行っているためで、正確には「いつでも誰でもポイント2倍」という表記が正解です。なお、グループ内他チェーンのポイントカード(ウェルネスなど)の場合はポイント2倍にならないようです。
(先日実家近くのウォンツでウェルネスのポイントカードを提示したところ、100円で1ポイントしか付いていませんでした。)
そしてもう1つ、ウォンツで注目なのがランク特典のポイント倍付けとポイント2倍デーなどによるポイント倍付けが併用できる、という点ですね。しかも2つの倍率を「かけて」計算するようで、うまく使うと高還元が期待できます。
(例)ゴールド会員(常時3倍)がポイント2倍デーに買い物する場合:3×2でポイント6倍
楽天市場などではこういう場合、倍率同士を「足して」合計倍率を計算していますが、ウォンツではここを「かけて」算出しています。この方式でポイント倍率を計算するのはけっこうレアではないでしょうか。先日行われていたスーパーセールのポイント4倍(ウォンツの場合)の時などは...ヤバいです。
この、「ランク特典」と「ポイント倍付けイベント」の併用はグループ内でもウォンツでしかできません。他チェーンでは、どちらか一方、倍率の高いほうのみ適用されるようになっています。
楽天スーパーポイントが(も)貯まる!使える!
ツルハグループでは昨年夏に共通ポイントサービス「楽天スーパーポイント(以下「楽天ポイント」)」を導入しており、ポイントを貯めたり使ったりすることができます。ポイントの付与率は200円につき1ポイントで使う際は1ポイント=1円で使えます。
また、ツルハグループでは、楽天ポイントカードとツルハグループのポイントカードを両方提示することで、両方にポイントを付与することができます。
(例)一般会員がウェルネスで216円(税抜200円)の買い物→ツルハポイント2ポイント&楽天ポイント1ポイント付与
このようにWでポイントが貰えます。買い物の際は忘れず2枚提示しましょう。
楽天ポイントを支払いに利用した場合、ポイント利用分に対してもツルハポイント、楽天ポイント共にポイントが付与されます。前述のお買い物券と扱いが異なっているので注意が必要です。
電子マネーやクレカは使える?
ツルハグループでは電子マネーやクレジットカードなど、幅広い種類の決済手段に対応しています(店舗によって異なる場合あり)。どの店でどの決済方法が使えるかは、ホームページから検索することができます。
例えばウェルネスだとこちら。
ウェルネスのホームページであってもグループ内他チェーンの店舗の情報も検索できます。この中に「現金以外のお支払い方法」というチェックボックスがありますので、そこから任意の決済手段が使える店舗を絞り込むこともできます。
「Visa Touch」や「台湾SmartPay」辺りはインバウンドを意識している感が漂います。銀聯は最近は大手コンビニなど対応店舗が多くなってきましたが、上記2つはまだまだこれから、という感じですからね。
クレジットカード、Edy、WAON、nanaco、交通系(Suicaなど)、iD、QUICPayにはほとんどの店舗で対応しています。一方で上記電子マネー等に加えて銀聯まで対応しているのは全体の2割弱。ちなみに、国内発行の銀聯カードは使えないので注意が必要です(三井住友銀聯カードなど)。
また先日より新たにバーコード決済の「LINE Pay」が使えるようになりました。ただしバーコード決済としてLINE Payを用いてもLINEポイントは付与されません。ポイントが付与されるのはプラスチックカードの「LINE Payカード」を利用した場合のみです。
これらの各種決済手段によって支払いをすると、当然そのポイントも同時に獲得できることになります。つまり、「ツルハのポイントカード」と「楽天ポイントカード」を提示したうえで上記各種電子マネーなどを使えばトリプルでポイント獲得になります。もちろん、電子マネーチャージでもポイントを獲得できることもありますので、その場合は「クアドラプル(この言葉初めて知った...)」でポイント獲得も可能です。
例えば...ウォンツのポイントカード(常にポイント2倍)を提示し、楽天ポイントカードも提示し、JALカード(ショッピングマイルプレミアム加入)でチャージしたJMB WAONで支払う場合...
2%(ウォンツ)+0.5%(楽天)+1%マイル(WAONチャージ)+0.5%マイル(WAON決済分)=4%
となり、2.5%のポイント還元と1.5%のマイル還元となり、単純に足すと常時4%還元となります。ここに更にランク特典やポイント倍付けが重なるともうお祭り騒ぎ不可避です。逆にツルハだと日用品の基本還元率が低いので(ウォンツの1/4)、上記の場合でも2.5%にしかなりませんが...。
ツルハ、どうでしょう?
ツルハを気に入って頂けたでしょうか?個人的にはJALカード特約店でTポイント加盟店の「ウェルシア」を使いたいんですが...山陰にはありませんので、(仕方なく?)ツルハグループのウェルネスのお世話になっています。ちなみに...マツモトキヨシも出雲まで行かないとありません。
マイルに変えられる共通ポイントも魅力ですが、このような各チェーンのポイント制度には使ってみると面白いものもあるのではないか、と改めて思いました。ツルハは店舗数も多く、ポイントが貯まりやすいのでポイントカードを持っておいて損はありません。特にウォンツが生活圏にある方はポイントカードを作らないと、相当損してると思います。
なぜかウォンツだけはポイントカードの入会申込書がホームページからダウンロードできますので、これを印刷して必要事項を記入していけば、レジを待たせることなくポイントカードを発行することも可能です。
先日までツルハではPOSAカード購入にクレカ等の上記の各種決済手段が使えたんですが、今では現金払いのみ、となっています。なおこの記事で触れている「毎月1、2、20日にQUICPayで3%オフ」になるキャンペーンは昨年度末で一旦終了しました。今年度の継続は発表されていません。
1日でLCC3社をはしごした話(ピーチ、バニラエア、スプリングジャパン)
先日、日系LCC4社(ジェットスタージャパン、ピーチ、バニラエア、スプリングジャパン)のうち、ジェットスター以外の3社に乗る機会がありましたので、各社の比較記事を書こうと思います。各社の違いや特徴など、いつも使っている航空会社以外にも興味を持って頂けると嬉しいです。
ピーチ(MN132 仙台→大阪/関西)、そして関西国際空港
前日に新幹線で仙台入りし、宿泊。観光は前日に済ませ(ほとんどしてない)この日はただ飛行機に乗るだけの日です。
まずは国内LCC最大手のピーチ。ピンクのかわいらしいデザインの機体が印象的な会社です。
私が搭乗したのは仙台発関西行きMN132便で、仙台を朝8:55に出発、関西に10:35に到着するフライト。まずは朝の仙台空港へ。仙台空港へは仙台駅から仙台空港アクセス線で乗り換え無しで直行できます。
自動チェックイン機がありますのでチェックインします。カウンターでもできますが、受託手荷物が無いなら自動チェックイン機の方が速いかと思います。この点はこの日乗る3LCC全てに言えることだと思います。
チェックインが完了し、出てきた搭乗券です。レシートみたいに縦に細長い搭乗券でした。初めて見る形です。
さて、搭乗です。アナウンスによるとこの便は満席だったようです。
シートピッチはこんな感じ。
いつも私が乗っているスプリングジャパンと同じくらい。短時間フライトですし、標準体型の大人なら苦労するほどではありません。ただ、膝は前のシートに当たります。先日乗ったANA国内線普通席と比べると、やはり(というか当然)狭く感じます。
※なお、このシートの広さに関しては、私個人の所感であり、個人差があります。また、足元の広さ・シートピッチは座席によって異なりますし、足元の広い座席を指定することもできます(別途料金が必要な場合あり)。以後同。
ピーチで一番驚いたのはCAさんがカジュアルなこと。髪を染めてらっしゃる方もいらっしゃいましたし、ショートヘアの方もおられました。私が乗ったことのある航空会社のCAさんはどこも髪を後ろでまとめておられましたが(シニヨンスタイルって言うそうですね)、親しみやすさを出すにはカジュアルな髪形もアリだと感じましたし、多様性があってむしろ好印象でした。
さて、関空へ向け離陸し、しばらくすると機内販売が始まります。関空から大阪都心などへの各種割引乗車券や機内食などが販売されます。1,000円以上の場合、クレジットカード決済も可能です。
私は以前から気になっていた機内食を...。
初め、豚玉を頼もうかと思ったのですが、この便には搭載していないとのこと。便によってはこういうこともあるようです。結局たこ焼きをチョイス(朝からたこ焼き...)。
お隣さんが2人とも寝ておられたので、匂いが気にならないかちょっと気になりましたが、せっかくなので。匂いが広がらないよう工夫してある、という話も聞きましたし。
ちなみに、たこ焼きなどホットメニューは注文から出てくるまで15分ほど時間がかかるとのことですので、飛行時間の短い国内線の場合は販売開始と同時に注文するぐらいでちょうどよいと思います。
そして、出てきたたこ焼きがこちら。味は至って普通。もちろん美味しいですが、わざわざ700円以上出して食べるほどでもないかな、という感じ。匂いに関しては、周りには全然広がらず、飯テロを回避することが出来ました。この点は素晴らしいです。
そして、たこ焼きを食べ終わりゴミが回収されると早くも関空へ向け降下開始。
定刻に関西国際空港へ着陸。
関空では実質的にピーチ専用の第2ターミナルへ。ターミナルはこんな感じ。
やはりLCCターミナルということもあり、成田第3ターミナルを思わせる簡素な作りです。そして奥の自動チェックイン機は噂の段ボール製のものです(仙台空港のは段ボールではありませんでした)。こういうところでもピーチは話題作りが上手いな~と感じます。
バニラエア(JW704 大阪/関西→東京/成田)、そして成田空港へ
では続いて成田へ向かいます。成田へはバニラエア。関西~成田線は先月就航したばかりの新路線です。バニラエアはピーチと違い第1ターミナル発着なので、無料連絡バスでそちらに移動します。
チャックインカウンターはこんな感じ。お馴染みスプリングジャパンと隣同士です。ちなみに関空から中国本土路線を運航しているスプリングジャパンの親会社・春秋航空は第2ターミナル(国際線)発着ですのでお間違いないように。
さて、昼食を取るともうチェックイン開始。搭乗するのは関西国際空港を12:55に出発、成田国際空港に14:30に到着するJW704便。
バニラエアは関西空港では搭乗橋での搭乗となるようです。
機材はピーチと同じA320。搭乗券はピーチと違って普通の形ですね。
シートピッチは体感ではピーチよりも若干狭い気がしました。席数などはピーチと変わらないはずですので、気のせいでしょうか。
バニラエアの機内食メニューを撮り忘れたのですが、こちらも美味しそうなメニューが並んでいました。バニラエアでも通常温かいメニューは提供まで15分程度時間がかかるそうですが、私が乗った便では飛行時間が短いためか、注文後すぐに提供できるようにしてある、という趣旨のアナウンスがありました。
これって売れ残ったら廃棄になると思うのですが、それだけ機内販売などの付帯収入に力を入れている、ということでしょう。
そんなこんなで、あっという間に成田空港到着。成田は第3ターミナルです。
このフードコートは第3ターミナル開業時にニュースなどでけっこう流れたので知っている方も多いのではないでしょうか。飲食店は深夜閉まりますが椅子やテーブルは24時間使えるようです。
時間があるので一度第2ターミナルへ向かいここで東京へ帰る友人とお別れ。ちなみに第3ターミナルから第2ターミナルまで徒歩約15分と公式サイトなどでは案内されていますが、実際にはそれほどかかりません。普通に歩いて7~8分あれば着くと思います。ただ荷物持っていたりすれば話は変わってきます。それと連絡通路は冷暖房がないので、真夏は暑くて大変です。そういうときは無料連絡バスの利用を考えた方がよいですが、恐らく歩いてもほとんど所要時間は変わりません。
春秋航空日本(スプリングジャパン IJ623 東京/成田→広島)、広島空港へ
今回の旅最後はお馴染みスプリングジャパン。スプリングジャパンについては一度以前搭乗記を書いたことがあります。
「スプリングジャパン」というのは春秋航空日本のブランド名で、機内アナウンスなどは「スプリングジャパン」で統一されています。スカイネットアジア航空とソラシドエアの関係と似ています。
スプリングジャパンの大きな特徴としては、国内LCC4社のうち唯一、B737-800を採用していることでしょう。他3社はA320を使っています。就航するときの話では、日本では整備士などを確保がA320よりもB737の方が容易である、と考えられていたようです。実際のところはどうなのか分かりませんが。
さて、こちらも自動チェックイン機でチェックイン。やはり受託手荷物がないときはこちらが便利です。ただ以前の搭乗記でも触れましたが、ペラペラじゃない、しっかりした紙質の搭乗券が欲しい方はカウンターでチェックインする必要があります。
この日のIJ623便は17:10に成田発、18:50に広島着です。チェックインは2時間前からです。
成田発は20分ほど遅れて出発。そして滑走順待ちで離陸したのは出発の定刻から40分くらい後でした。いつもならこの便は10分くらいですんなり離陸できるんですがね...。遅延が響いたんでしょうか。着陸機を滑走路脇から4機も見ることに。近くから撮ると動きが速いのでピント合わせるのが難しいですね。
機内では搭乗口前のジェットスターショップで購入した青森のりんごを。
ちなみにこの161番搭乗口前の ジェットスターショップ、ブルースカイの店舗ということになっているらしく(レシートで確認)、dポイント加盟店です。JALカード特約店になるかどうかは確認していません。
写真では分かりにくいですが、スプリングジャパンのB737はスカイインテリア仕様となっており、照明がとても綺麗です。
シートの広さは、ピーチと同じくらい、バニラよりもマシ、という感じ。ピーチは機内誌や安全のしおりなどがシートポケットに入っていない分広く感じるのかも知れません。バニラエアとスプリングジャパンはシートポケットにいろいろ入っていますから、厚さによっては窮屈に感じる原因となりそうです。
ちなみに、スプリングジャパンでは、国内線での機内食の販売はありません。就航地特産のお菓子や飲み物は販売しています。機内販売の冊子には機内食のページもありますが、これは国際線でのみ営業するそうです。
広島空港到着は定刻か10分遅れほど。成田空港の混雑を見越し運航スケジュールに余裕を持たせていることがわかりますね。
まとめ
ということで、「1日でLCC3社をはしごした話」完結です。やはり1日に何度も飛行機に乗ったり降りたりするのは疲れます。しかし楽しくもあります。
これまではLCCはスプリングジャパンしか乗ったことがなかったため比較対象がありませんでしたが、こうやって記憶の鮮明な同じ日に複数の航空会社を乗り比べるのも面白い、と感じました。
残り1つ残る国内LCCのジェットスタージャパンですが、こちらもできるだけ早く乗って、4社コンプリートを成し遂げたいな~と思っています。夏休み辺りですかね。ただ広島や松江からだとLCCの選択肢が限られるのが現状です。特に山陰からは国内LCCは皆無です。最近は出雲大社など、ピーチがターゲットとする若い女性に人気が出ていますし、関空線か成田線が就航してくれれば選択肢が増えていいなあ、と思っています。
広島→羽田プレミアムクラス搭乗記
先日、ANA旅作バンクーバーへ行って来たわけですが、その国際線の国内区間である広島→羽田で初めてプレミアムクラスに乗ることができたので、プレミアムクラスの紹介がてら搭乗記を書こうと思います。
プレミアムクラスとは
プレミアムクラスは、ANA国内線に設定されている上級クラスです。普通席にはない様々なサービスを受けることができます。
海外旅作でプレミアムクラスを使うには?
旅作の場合、乗り継ぎ国内線は普通席になります。つまり、予約の段階でプレミアムクラスを予約することはできません。で、どうやってプレミアムクラスに乗るか、ということになりますが、当日空港でチェックインする際に、プレミアムクラスへのアップグレードを申し込む、ということになります。
当日アップグレードは当該便のプレミアムクラスに空席がある場合に限り、一律9,000円の追加料金を払うことで行うことができます。これは旅作に限らず、普通に旅割とかでも使える方法です。
私の場合、海外旅作は自動チェックイン機が使えないような感じだったので、カウンターでチェックインしたときにアップグレードを申し出、空席があるとのことでしたのでアップグレードに成功しました。
そして、国際線乗り継ぎの場合、アップグレード代が免税になるらしく、実際に支払ったのは8,334円でした。消費税分の割引です。
プレミアムクラス利用者はANAラウンジが利用できる
そして、「プレミアムクラス利用なのでANAラウンジが利用できる」との説明。いつも何気なく眺めていたANAラウンジの扉の中に入れるんです。
んで、最高に緊張しつつ初ANAラウンジへ...。ラウンジへ入るときは、入口に搭乗口にあるようなリーダーがありますので、それに搭乗券のQRコードをかざします。
広島空港ANAラウンジ内はこんな感じ。真ん中に通路があり、両側に2種類の席が並んでいます。
入って右側はソファーが並んでいて、くつろげるスペース(写真奥がラウンジ入口)。
一方で左側はデスクがあり、仕事もできるスペースになっています。こっち側にはコンセントも付いていました。
続いて、ビールサーバー。
このときはまだギリギリ未成年なので飲んでいません。写真は撮れてませんが、ソフトバンクもあります。ファミレスのドリンクバーみたいな感じ。それとおつまみ(スナック)。これ全部飲み放題&食べ放題。
朝の便ということもあって、さすがにビール飲んでる方はいらっしゃいませんでしたが、夜ともなれば出張帰りのサラリーマンがここで一杯やるんでしょうね。
優先搭乗!
そして優先搭乗のアナウンスがかかると同時にラウンジを出て搭乗口へ。プレミアムクラス搭乗者は、「お手伝いの必要なお客様」などに続いて優先搭乗することができます。
ラウンジを出て、他の乗客がベンチで待っているのを横目に眺めながら搭乗する快感は忘れられませんww 病みつきになりそうです。
機内サービスは?
プレミアムクラスのシートは、とにかく広いです(シートの写真、緊張で撮り忘れ)。いつもスプリングジャパンに乗ってきた私としては天と地ほどの差にも感じました。座ったときはこんな感じ。
最前列ということもありますが足元広びろです。
※ここから、私の緊張がほぐれるまで写真がありません。ご了承ください。
そして座席に座ると間髪入れずにサービスが始まります。
まずはCAさんのご挨拶。「本日はプレミアムクラスにご搭乗頂き、ありがとうございます。」みたいなものだったと記憶しています。
続いて新聞。初めてなもんで右も左も分からず「これ、貰っていいんですか?」とCAさんに質問してしまったのは私です。貧乏性ですいません。
そしてコート預かりもしてくれるんですね。勝手に上の荷物棚に入れてたら、「こちらお預かりしてよろしいですか?」って。スーツなら分かりますがユニクロの安いジャケットですよ!?こんなの預けてしまってこっちが恥ずかしくなりました。
やっぱり上級クラスに座るときは(国内線のプレミアムクラスとはいえ)、それなりの服装が必要なのかな~、と感じた瞬間です。新幹線のグリーン車はけっこうラフな服装の方が多い印象ですが、少し雰囲気が違いました(苦笑)
次に、機内食。普通、国内線では機内食は出ませんが、プレミアムクラスでは機内食があります。朝食・昼食時間帯は「プレミアムGOZEN」が、それ以外の時間帯の時間には「プレミアムSABO」が提供されます。
国内線サービス ~プレミアムクラス~ |Service & Info[国内線]|ANA
恐らく私のときは時間的に朝食のプレミアムGOZENだったはずです。
とても色鮮やかな食事になりました。
CAさんは食事中もプレミアムクラスを随時巡回していて、用があるときにはすぐ気づいてくれます。普通席だとこうはいきませんね。ま、「早く食べろ」と急かされているような気がして落ち着かなかった、という面もありましたが。
そんなこんなで羽田空港に着陸。やはりプレミアムクラスのサービスを満喫するなら那覇線のような長距離がいいな、と思いました。広島~羽田のような短距離だと、水平飛行なんて一瞬で終わってしまいますから、せっかくプレミアムGOZENが出ても急いで食べるようになってしまうかも知れませんし。
羽田到着!
プレミアムクラス搭乗者は、到着後真っ先に飛行機から降りられます。これは仕事などで忙しいサラリーマンにはありがたい特典ではないでしょうか。受託手荷物がない場合は特に効果を発揮するでしょう。
ちなみに受託手荷物に関しても、優先的に手荷物を引き取れるようですので、荷物が出てくるまで長々と待つ必要はなさそうです。
羽田は沖止めでした。成田のLCCをいつも使うので、沖止めは慣れていましたが、羽田でもあるんですね。
ま、沖止めは飛行機を間近で見られますし、写真を撮りやすいので好きですからむしろ大歓迎です。
マイルはどうなる?
プレミアムクラスに搭乗した場合、もともとのマイル積算率に50%が加算されます。
料金のお支払いによってプレミアムクラスにアップグレードした場合、もともとご購入いただいている運賃に、一律プラス50%が積算されます。
例)旅割の場合→75%+50%=区間基本マイレージの125%
マイルの積算条件│ANA国内線│マイルを貯める│ANAマイレージクラブ
つまり今回の私の場合、国際線乗り継ぎの国内線の積算率100%に50%を加えるので、区間マイルの150%のマイルが積算されることになります。
広島~東京の区間マイルは414ですから、アップグレードしていない復路は100%の414マイル、アップグレードした往路は150%の621マイルになっていますね。
プレミアムクラスに9,000円の価値はあるか
これは難しい問題です。人それぞれ価値観は違いますが、私はまた乗る機会があったら9,000円払うか、事前にプレミアムクラスを予約してもいいかな、と思いました。
9,000円というと、私のバイト約10時間分に相当するわけですが、今度からはお酒も飲めますし、出発前にゆっくりとANAラウンジでくつろげるなら十分9,000円の価値はあると思うからです。 そして今度乗るときにはもっと早く空港に来てANAラウンジを堪能しようと思いました。
【月例】マイル・ポイント報告(3月号) バンクーバー、祝成人など
皆さんこんにちは。いよいよ3月。今年度もあと1カ月です。皆さんのところには春は来ているでしょうか。私は帰省中で広島県北部の山間部にいますが、こちらでもようやく暖かい日差しが注ぐようになりました。
さて、既に3日ですがいつものマイル等の報告に参ります。
保有ポイント | 前月比 | 特記事項 | ランク/ステータス ステータス |
仮想JALマイル | |
JALマイル | 11679 | 206 | 11679 | ||
ANAマイル | 6576 | 3843 | |||
デルタスカイマイル | 2000 | 0 | |||
ワールドポイント | 2773 | 87 | 1P=5円 | 6932.5 | |
Tポイント | 4901 | -285 | |||
楽天ポイント | 2770 | -3689 | プラチナ・学割 | ||
ポンタポイント | 30 | 9 | 15 | ||
dポイント | 1072 | 232 | 536 | ||
nanacoポイント | 2507 | 344 | |||
タイムズポイント | 1599 | 297 | プレミアム会員 | 799.5 | |
WAON POINT | 414 | 26 | |||
LINEポイント | 675 | 287 | 303.75 | ||
ハピタス | 1200 | 655 | ゴールド | 600 | |
ちょびリッチ | 10725 | 605 | 1P=0.5円 | 2681.25 | |
CMサイト | 122 | 0 | 1P=0.5円 | 30.5 | |
.money | 15 | -273 | 7.8 | ||
エネルギアポイント | 185 | 55 | 92.5 | ||
ツルハポイント | 不明 | ||||
Pex | 910 | 0 | 1P=0.1円 | 45.5 | |
ネットマイル | 4948 | 0 | 1P=0.5円 | シルバー | 1237 |
合計 | 24960.3 |
先月は特に大きな案件をこなしていないので小幅な動きになっています(ポイントサイト系は)。Tポイントは初の減少となっています。これは先日まで開催されていた「Tポイントバックくじ」で使った分で、ポイントバック分がまだ付与されていないためです。
一方で2月は個人的には非常にイベントに富んだ1カ月となりました。
旅作バンクーバー旅行
2/23~2/28(広島帰着は3/1)でバンクーバーへ行って参りました。往路広島→羽田では当日アップグレードでプレミアムクラスも初体験。ANAラウンジも行って来ました。颯爽と優先搭乗するのは気持ちいいですね。
でも未成年でしたのでラウンジでビールは飲んでいません。もったいないです。
ANAさんもJALさんに負けず劣らず素晴らしかったです。これは浮気しちゃうかも、ですww
バンクーバーもしっかり楽しみました。ま、これに関してはおいおい旅行記書こうかな、と。まあ、私にとっては飛行機乗るのがメインみたいなもんでしたが。
ANAマイルもちょいちょい貯まってきましたし、使い道を考えないといけませんね。
成人しました
そして、旅行中にようやくの成人。陸マイラーの端くれになり、マイルのことを意識するようになってからというもの、幾度どなく「未成年者」という縛りに苦しめられてきましたが、それももうありません。
特にクレジットカード作成時の親権者同意と格安SIMの成年縛りには何度も泣かされてきたものです。政治家の方々には早期の成人年齢引き下げを、学生マイラーという立場からこの場を借りて要望いたします。
そして、大学生のお子様をお持ちの方に言わせていただきますが、クレジットカードは学生生活に必要です。また、「1枚あれば十分」ではないことも併せて理解して頂きたいと思います。もちろん、使いすぎなど、心配なことも多いかと思いますが、これも社会勉強ではないでしょうか?それに関しても高校時代からデビットカードやプリペイドカードを使い練習しておけばそんなに無謀な使い方をすることはないと思います。
私は親がクレジットカード(もちろんポイントサイトとかにも)などにあまり理解のない人ですので、我が家では新しいカード発行ともなれば延々と平行線の議論が続きます。
あ~あ、陸マイラーの家に生まれればよかった...。なんてことは思いませんが(汗)
あ、そういえば早速1つクレジットカードを申し込みました。良い案件がありましたので。親権者同意がないだけで気持ちがすごい楽です。親を説得する必要がありませんから。
とりあえずカード1枚発行しましたので、当面は他案件やっていこうかと思っています。証券口座、銀行口座、FX辺りが狙い目です。
LINEモバイルに乗り換えました
私は従来から格安SIMユーザーでOCNモバイルのデータSIMと、auのガラケーを併用していたんですが、データSIMの方をLINEモバイルにしてみました。
実は先日スマホを紛失してしまいまして、OCNのデータSIMを解約したんです。ただ、当時未成年の私が自分名義で契約できる格安SIMは限られていまして、結果、LINEモバイル、ということになりました。
LINEモバイルには「カウントフリー」という機能がありまして、TwitterやLINEなどSNSでのデータ消費量が使い放題になる、というものです。私はTwitterをよく使うので、これも決め手になりました。
ま、これも詳しくはおいおい記事にしたいところです。
ブログ運営
これは全然ダメダメでした。毎日更新する、とか宣言しておきながら数記事のアップに留まるという結果になりました。やっぱり頭の中にアイデアはあっても文章に起こすのって大変なんですよね。毎日更新されているブロガーさんはどうやって続けているんでしょうか。
記事内容は、ツルハの記事が比較的アクセス稼いでいるので、今後こちら系の記事を増やしていこうかな、なんて考えていたりします。
今月もお出かけが多いので、どうなることやら...。目標を決めてやっていきたいです。
「三井住友VISAデビュープラスカード」徹底攻略。学生カード最強?のスペック。
本日は、私が作った初めてのクレジットカード、「三井住友VISAデビュープラスカード」(以下、デビュープラスカード)について解説したいと思います。私は今でこそJALカードnaviをメインカードとして使っていますが、大学1年夏にデビュープラスカードを作って以来、昨年末(大学2年冬)にJALカードnaviを発行するまで、こちらをメインカードとして使ってきました。
この春から大学生になる方、まだクレジットカードを持ってないけど、どのカードがいいか迷ってる、という人、必見です。
公式サイトはこちら。
三井住友VISAデビュープラスカードとは?
学生や若者向けのカードで、私のように「初めてのクレジットカード」としても使える、優秀なカードです。このカードならではの特典や魅力も多く、私は友人などにおススメのカードを訊かれた場合、このカードをおススメしています。
基本スペックは次のようになっています。
- カード発行会社:三井住友カード
- 入会資格:満18歳~25歳(高校生除く)
- 年会費:年1回以上の利用で無料
- 還元率:基本的に1%
以下で詳しく見ていきます。
18歳~25歳限定のカード
このデビュープラスカードは上記の通り、高校生を除く満18歳~25歳の方のみに入会資格のあるクレジットカードです。これから三井住友カードの重要な顧客になるであろう若者を囲い込むためか、普通の三井住友カードに比べても高スペックになっています。
ちなみに入会ページは「学生」と「学生以外」で分けられていますが、どちらかにしかないようなサービスは特にありません。
ポイントがいつでも2倍‼
ここがデビュープラスの最大の売りでしょう。「ポイント2倍」というのは、通常の三井住友カードに比べて2倍、ということです。
通常、三井住友カードの利用で貯まるポイントは「ワールドポイント」というものです(一部提携カードを除く)。このワールドポイントが普通の三井住友カードでは1,000円利用につき1ポイント貯まりますが、このデビュープラスでは2倍の2ポイント貯まる、ということになります。ポイントの有効期限は2年間です。
このワールドポイントは様々なポイントと交換できる訳ですが、楽天スーパーポイントやdポイントなど、一部の交換先に対しては1ワールドポイント=5ポイントに交換することができます。つまり、ポイント2倍のデビュープラスカードでは1,000円利用=2ワールドポイント=10楽天スーパーポイントに交換できますので、還元率は1%となります。また、入会後3カ月間限定でポイントが5倍になるサービスもあります。この期間内に限れば還元率は5%となります。スタートダッシュでポイントを大量獲得することができます。
なお、その他ポイントとも交換できますが、レートが少し悪い交換先が多く、例えばTポイントやポンタポイントへは1:4.5のレートになっています。
また、マイレージ移行についてはANA、シンガポール航空(以上スターアライアンス)、アリタリア航空(スカイチーム)へ、1ワールドポイント=3マイルのレートで移行できます。
つまり、ANAマイルに移行した場合には、1,000円につき2ポイント=6マイルとなり、マイル還元率は0.6%になります。ちなみに、ソラチカカード保有者の場合、1ワールドポイント=4.95G=4.95メトロポイント=4.455ANAマイルへ移行することができます。ソラチカカードをこのデビュープラスと組み合わせれば、ANAマイル還元率0.891%(単純計算)となります。
ま、カード決済でANAマイルを貯めたいならANAカードを持つのが手っ取り早いとは思いますが。
ソラチカカードについては、「すけすけのマイル乞食」様が上手に解説されていますのでこちらを参考にしてみて下さい。
ソラチカカードについての記事はいつか書こうと思ってはいますが、私が書くよりも素晴らしい記事がたくさんありますので、そちらを読んでいただくということで...。
ちなみに、ですが、私の現在のポイント残高はこんな感じ。だいたい1万円分くらいのワールドポイントが貯まっているということになります。
今年の夏からポイントがどんどん有効期限を迎えていくのでどうしようかと悩んでいるところです。「[2]プレミアム・ボーナスポイント」に含まれるのは、前述した入会後3カ月ポイント5倍のボーナス分、三井住友カード会員限定のポイントサイト「ポイントUPモール」での獲得分です。
年会費実質無料
さて話が横道に逸れてしまいましたので本題に戻します。続いては年会費。
基本的に三井住友カードは年会費がかかります(三井住友VISAクラシックカードは1,250円+税)が、デビュープラスカードはここでも優遇。前年に1回でもカードを使っていた場合には年会費が無料になります。なお前年にカードを一度も使わなかった場合、1,250円+税の年会費が発生します。
極端に言えば、コンビニでうまい棒1本買って、カードで払えばそれで翌年の年会費はかかりません。もちろん初年度の年会費も無料です。
カード払いなんて普段しないよ‼って方は、電気代や携帯料金など、毎月確実に発生する固定費をデビュープラスで支払うことをおススメします。これだけで年会費無料でカードを持ち続けられます。
26歳になると自動でゴールドカードに!?
前述した通り、三井住友VISAデビュープラスカードは持てる年齢に制限があり、「25歳まで」となっています。では26歳になったらデビュープラスカードはどうなってしまうのでしょうか?
実は、26歳になって最初のカード更新時に「三井住友VISAプライムゴールドカード」に切り替わります 。一応審査は行われますが、支払い遅延などの問題を起こしていなければ大丈夫だと思われます。公式ホームページには「プライムゴールドカードへ自動ランクアップ」と表現してあります。
では「三井住友VISAプライムゴールドカード」(以下プライムゴールドカード)はどのようなカードなのでしょうか。
コンセプトは「20代専用ゴールドカード」で、サービスは更に格上の「三井住友VISAゴールドカード」とほぼ同一になっています。一方で年会費はゴールドカードの半額、5,000円に設定されており、非常にコスパの良い、若者向けゴールドカードです。
このプライムゴールドカードは、ゴールドカードとサービスが同じですので、国内主要空港のラウンジが使えたり、利用額に応じたボーナスポイントが通常の2倍になっていたりと、至れり尽くせりの待遇です。
ちなみに、「ゴールドカードなんて要らない!」って方向けに、クラシックカードへの切り替えもできるようになっています。
そして、この「プライムゴールドカード」、30歳になった後の最初の更新で、「三井住友VISAゴールドカード」へ自動でランクアップします。もちろん審査は行われると思いますが、普通に申し込みを行うよりも入手難易度は格段に低くなると思われます。
要するに、デビュープラスを作っておけば、26歳で「プライムゴールドカード」、30歳で「ゴールドカード」と自動でランクアップする訳です。これは非常に大きいメリットです。
最近はゴールドカードの審査難易度も下がってきているとはいえ、三井住友カードのような格の高いクレジットカードだと、審査落ちの可能性も一定程度あるでしょう。しかし、このデビュープラスカードを持っていて特に使い方に問題がなければ、いつの間にか「ゴールドカードホルダー」になれてしまう訳です。
私個人的にはこの点が一番の魅力と考えています。これ狙いで三井住友VISAデビュープラスカードを発行したと言っても過言ではありません。
カードフェイスは?
カードフェイス(デザイン)は白を基調とした落ち着いたデザインで、三井住友カードの代名詞・「パルテノン神殿」が中央に配置されています。高級感に関しては、あまり期待しない方がよいかも、です。白基調ということもあり、クラシックカードなどに比べると少し安っぽく見える印象があります(あくまでも主観です)。
私のはもう2年弱も使っていますので、塗装が剥げてきている所がありますね(^^;
とはいえ、デート時などで格好つけたい場面でも十分に威力を発揮するんではないかなーと思います(適当)。私には残念ながら彼女がいませんので、ただの妄想です(汗)
クレジットカードデビューは「デビュープラス」で決まり!?
個人的には、初めてのクレジットカードとしてこの「三井住友VISAデビュープラスカード」はうってつけだと思います。何より日本のクレジットカード界における「三井住友カード」のブランドは圧倒的ですし、セキリュティもしっかりしています。
私自身が使っていてもそのメリットをしっかり感じることができていることもあり、初めに書いた通り、友人などにおススメのカードを答えるときはこのカードを真っ先に挙げています。初めてカードを持つ方や学生にとって一番重要なのは、「クセがなく使いこなしやすい」、この一点に尽きると思います。私にとっても初めてのカードということで愛着もありますし、これからも末永く付き合っていきたいクレジットカードです。
4月から新たに学生になられる方、そしてそろそろカードを作りたい、と思っている学生・若者にはぜひとも「三井住友VISAデビュープラスカード」に注目してみてほしいなあ、と思います。
クレジットカードを作る前にはコチラにも注目
クレジットカードを作る際にはポイントサイトを経由して申し込むことで、カードの入会キャンペーンとは別に現金などに交換できるポイントをゲットすることができます。ポイントサイトについてまとめた記事はこちら。
【月例】マイル・ポイント報告(2月号) 春休みの予定など
ようやく長かった試験が終わり、明日から2カ月弱に渡る春休みが始まります。とはいえなんだかんだすぐに終わっちゃうんですが(苦笑)
鳥取の方は雪が凄いことになってるみたいですが松江は20cmくらいで大したことはありません。
では、既に10日ではありますが、今月1日時点のマイル・ポイント残高を公開しておきます。
保有ポイント | 前月比 | 特記事項 | ランク/ステータス | 仮想JALマイル | |
JALマイル | 11473 | 1460 | 11473 | ||
ANAマイル | 2733 | 13 | |||
デルタスカイマイル | 2000 | 0 | |||
ワールドポイント | 2686 | 46 | 1P=5円 | 6715 | |
Tポイント | 5186 | 25 | |||
楽天ポイント | 6459 | -6820 | ゴールド・学割 | ||
ポンタポイント | 21 | 16 | 10.5 | ||
dポイント | 840 | 149 | 420 | ||
nanacoポイント | 2163 | 198 | |||
タイムズポイント | 1302 | 0 | プレミアム会員 | 651 | |
WAON POINT | 388 | 58 | |||
LINEポイント | 657 | 100 | 295.65 | ||
ハピタス | 545 | 111 | ゴールド | 272.5 | |
ちょびリッチ | 10120 | -605 | 1P=0.5円 | 2530 | |
CMサイト | 122 | 0 | 1P=0.5円 | 30.5 | |
.money | 285 | 237 | 148.2 | ||
エネルギアポイント | 130 | 22 | 65 | ||
ツルハポイント | 200 | 37 | |||
Pex | 910 | 0 | 1P=0.1円 | 45.5 | |
ネットマイル | 4948 | 4640 | 1P=0.5円 | シルバー | 1237 |
合計 | 23893.85 |
今月から、JALマイルへの交換を前提にしたポイントに関してはJALマイルへ交換した場合の「仮想マイル」数を表に加えました。
(なお、レートアップキャンペーンなどは加味していません)
全てJALマイルに交換した場合、約24,000マイル、という結果になりました。意外とありますね。ヨーロッパ往復特典航空券の27,500マイルが近づいてきました。こうなって来ると、気になるのは燃油サーチャージ。先日復活したばかりですが、早くも4月には2倍になるとのこと...。ヨーロッパは現状の片道3,500円から7,000円になるそうで...。
キツイですね...。
春休み
そして、春休み。今回は試験もまあまあ出来が良かったのでスッキリして遊べそうです。ブログでは5,000字くらいスラスラ?書けるんですが、レポートだとなぜか3,000字埋めるのにも四苦八苦してしまうんですよね...。好きなことなら、ということでしょうか。
春休みの予定ですが、ガンガン旅行に行きます。既に決まっているものだとこんな感じ。基本的には帰省先の広島を発着地にします。広島はLCCあるのでやっぱり安いですから。
2/23~3/1旅作バンクーバー
2/23 NH676便 広島→羽田、NH116便 羽田→バンクーバー
2/27 NH115便 バンクーバー→羽田(2/28着)
3/1 NH681便 羽田→広島
例のセールで取ったやつで、諸税込みでも8万円ちょっとでした。ホテル付ですからとてもおトクだと思います。
乗り継ぎの国内線ですが、密かにプレミアムクラスに当日アップグレードしようと企んでおります。
国際線乗り継ぎの国内線プレミアムクラス当日アップグレードの話はこちらです。
3/4・3/5オープン戦観戦 (倉敷)
応援している横浜DeNAのオープン戦が中国地方で開催されるとなりゃ、行かない訳にはいきません。相手は楽天イーグルスです。恐らく2日とも青春18きっぷのお世話になることでしょう。
3/7~3/8福島・宮城方面へ旅行
3/7 IJ622便(春秋航空日本) 広島→成田(諸税・座席指定手数料込(以下同)で2,517円)
3/8 MM132便(peach) 仙台→関西(6,250円)、JW704便(バニラエア) 関西→成田(2,860円)、IJ623便 成田→広島(2,517円)
なお、支払い手数料が別途かかっています(1予約につきそれぞれ春秋860円、peach880円、バニラ600円)。
以前から一度見ておかなければ、と思っていた東日本大震災の被災地へ、ようやく行けることになりました。もうあれから6年経つ訳ですが、テレビで見たあの衝撃的な津波の映像は忘れることができません。しっかりと学んで来たいと思います。
ちなみに帰りを関西経由にしたのは、デルタの「ニッポン500マイルキャンペーン」の10フライトの枠を埋めるためです。ただ、仙台→関西のピーチだけはセールで取れませんでしたので、少しもったいない気もしないではありませんが、ピーチ・バニラに乗るのは初めてなのでとても楽しみにしています。
その時の搭乗記はこちらになります。
3/9 オープン戦観戦(姫路)
今度はオリックス戦です。18きっぷだと姫路はけっこうギリギリになりますが、まあ最悪新幹線を使います(笑)
てか前日までの疲れで爆睡必至です。
ざっとこんな感じで予定組んでますが、3月中旬にかけては結構ハードスケジュールですが、行きたいところを無理やり詰め込んだ結果、こうなりました。
こりゃ旅行記書くだけでも大変ですわ...。
春休みのブログ更新予定
春休みは頑張って毎日更新していきたいな、とは考えていますが、どうなるか分かりません。書きたいネタはあるのですが、文字に起こすのが大変で...。バンクーバー行ってる間の分とかも書き貯めしとかないといけませんし、バイトもあるので、忙しい春休みになりそうです。
内容はやはり旅行記が多くなりそうです。旅作バンクーバーはもちろん、ピーチ・バニラなど初搭乗のエアラインの感想や比較記事とかも考えています。お楽しみに。
では皆さん、よい春休みを!!